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懐かしの給食メニュー、実はお酒に合う!
今回ご紹介するのは、給食で大人気だったあの「大豆の甘辛揚げ」の作り方。
衣に甘辛いタレが染みこんで、香ばしい大豆が美味しい一品です。
「大豆はあまり好きじゃない」という方も、これだったらハマること請け合い!
油で揚げることでお豆のホクホク感に、カリッとした食感がプラスされて箸が進みます。
ご飯のおともにはもちろんですが、実はこの大豆の甘辛揚げ、お酒のおつまみに最高なんです。
給食を思い出して、ノスタルジックな気分で一杯いかがですか?
『大豆の甘辛揚げ』の作り方
材料(作りやすい量)
大豆の水煮 1パック(200g程度)
A 醤油 大さじ1
A 砂糖 大さじ1
A みりん 大さじ1
A 酢 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1程度
サラダ油 大さじ2程度
作り方
①Aの調味料をフライパンに入れ、ひと煮立ちしてアルコールを飛ばしておく。
②大豆は水洗いし、ザルにあけて水気をよく切る。
③ビニール袋に片栗粉と大豆を入れ混ぜ、片栗粉をまんべんなくつける。
空気を含んだ状態で袋の口を閉じ、袋の中で大豆を振ってください。
写真のように全体に片栗粉がつきます。
④別のフライパンにサラダ油を熱し、大豆を平たく並べて中火で揚げ焼きする。
多少は大豆が重なっても問題ありません。
加熱時は、衣がはがれないようにフライパンを軽く揺する程度にし、衣が揚がって安定するまではあまり触らないようにしましょう。
⑤衣がカリッと仕上がったら、ひっくり返して、反対側もカリッと揚げ焼きする。
⑥大豆を火からおろし、火を止めた状態のAのタレに大豆を絡める。
タレを加熱した状態だったり、揚げた大豆のフライパンにタレを加えると、衣がふやけてしまいます。
揚げた大豆を、火から下ろした状態のタレに絡めることで、衣のカリッとした食感が損なわれません。
小鉢によそって、出来上がり!
衣が甘辛いタレを吸って、カリッとしつつジュワッとします。
大豆はホクホクと柔らかく、ほのかに香ばしくてなんとも優しい味。
タレに少量の酢を加えることで、後味をすっきりとさせます。
どこか懐かしい味で、どんどん箸が進みます。
ビールはもちろん、日本酒や焼酎との愛称が良いです。
クセがないので、缶チューハイとも合いますよ!
常備菜にも、ご飯のおともにもおすすめ。ぜひお試しください。
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