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甘さ控えめの自家製ジンジャーエールレシピ
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
自家製のシロップやドリンクって、ちょっと甘ったるいイメージがあって、あまり作りたいと思わないなあという方、実は多いよう……。
でも、フードコーディネーターの村井りんごさんが教えてくれたジンジャーエールは、すごく辛口でスッキリ。こんなに美味しいんだったら、もっと早く知りたかった! と思える味わいだったんです。
「このジンジャーエールは、たっぷりの生姜にスパイスを加えた辛口タイプ。甘いものが苦手な方にも評判の味です。美味しさの秘訣は、ライムの皮と生姜を加えるタイミング。
作り方はシンプルに材料を合わせて煮詰めるだけなので、ぜひ試してみてください」
生姜たっぷり! 辛口ジンジャーエールのレシピ
材料(作りやすい分量)
生姜…1片(80g程度)
ライムの皮…1個分
ザラメ糖(茶色)…120g
シナモン…1/2本
クローブ…2本
赤唐辛子(輪切り)…適量
水…3/4カップ(150ml)
炭酸水……適量
作り方
① ライムの皮をむき、生姜は皮つきのまま薄切りにする。
ライムはよく洗ってから皮をむきましょう。残った果肉はとっておき、飲む直前に果汁を絞って加えると、より爽やかな風味になります。
生姜は皮と果肉の間が一番よい香りがするので、皮はむきません。
② 鍋にザラメ糖、水を入れて中火で沸かす。
③ ライムの皮、生姜の半量、シナモン、クローブ、赤唐辛子を加え、3~4分中火で煮る。
④ 火を止めて、残りの生姜を加え、粗熱を取る。
残りの生姜を加えるのは、火を止めてから。生の生姜ならではの刺激的な辛みが加わります。
⑤ 保存用密封容器に入れて、冷蔵庫で1日寝かせる。
清潔な容器に入れ、冷蔵庫で1日寝かせると、甘さと辛さと爽やかさが一体となった、自家製ジンジャーエールシロップの完成です。
⑥ 炭酸水で好みの味に薄める
生姜のフレッシュな香りはそのままに、ライムのほろ苦さと酸味がきいたジンジャーエール。炭酸のシュワっとした喉越しの後には、ピリリとスパイスの辛みが。
素材の風味が詰まったこの味は、手作りでしか味わえない真っ直ぐな味です。
ジンジャーエールのシロップは料理にも使える
自家製ジンジャーエールのシロップは、料理に加えても楽しめます。生姜とスパイスの辛味が味付けのアクセントになり、甘辛味の料理と相性がいいですよ。
豚肉の生姜焼きのつけダレに加える
すき焼きの割り下に加える
焼肉のつけダレに加える
酢の物の仕上げにひと振りする
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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