葛湯のアレンジレシピ5選

基本の葛湯を飲みやすくした、アレンジレシピをご紹介します。甘みを加えれば、子どもでも飲みやすくなりますよ。

1. より温まる。りんごと生姜の葛湯

葛粉を水ではなく、りんごジュースで溶くレシピ。フルーティーな香りで飲みやすい葛湯です。しょうがの風味がアクセントを加え、より体を温めてくれますよ。(※9)

2. さわやか。みかんの葛湯

みかんの果汁・皮を使う甘酸っぱくてさわやかな味わいの葛湯。みかんの皮は多くのヘスペリジンを含み、血流をよくするのに役立ちます。

柑橘特有の香り成分「リモネン」にはリラックス作用や胃の動きをよくする作用もあるため、疲れたときや胃腸の調子が気になるときにもおすすめです。(※12)

3. まろやか。ミルクと甘酒の葛湯

牛乳と甘酒を合わせる、まろやかな葛湯のレシピです。甘酒の自然な甘みを活かして、砂糖不使用なのがポイント。寝る前のリラックスタイムにいただくのもいいですね。

また、風邪の薬を飲む前にこの甘酒を飲めば、牛乳のはたらきで胃粘膜を守ってくれるでしょう。ただし、薬を牛乳で飲むのは控えてくださいね。(※13)

4. なめらか。豆乳とメープルシロップのデザート葛湯

豆乳と葛粉、メープルシロップで作る葛湯デザート。混ぜ合わせて網で漉すため、なめらかな舌触りに仕上がりますよ。

和のイメージのある葛湯ですが、メープルシロップ特有の香りと甘みで一気に洋風な印象に。砂糖不使用でカロリーが低く、満足感が得られやすいので、デザートにもおすすめです。

5. 苦味も楽しめる。抹茶の葛湯

抹茶特有のほろ苦さを楽しめる大人の味わいの葛湯。抹茶とぶぶあられの色の対比もきれいですね。甘みが欲しいときは砂糖やオリゴ糖をお好みの量だけ加えて調節しましょう。
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