ライター : 堀田 らいむ

webライター

ドイツのクリスマスお菓子「レープクーヘン」

レープクーヘンとは?

みなさんは「レープクーヘン」というお菓子をご存知ですか? ドイツのクリスマスお菓子はシュトレンにプレッツヒェンなど種類豊富ですが、レープクーヘン(Lebkuchen)もクリスマスお菓子としてドイツで最もポピュラーなお菓子の1つ。はちみつとシナモンやクローブ、コリアンダーなどの香辛料、オレンジやレモンの皮、ナッツ類を使って作られています。

ドイツではクリスマスの飾りにも!

形はケーキ状、クッキー状があり、柔らかさもハードタイプ、ソフトタイプと様々です。一般的に大きな円や四角い形をしていますが、ハートの型で抜いたもの、中にジャムが入ったものもあり、アイシングやチョコレートでコーティングされていることもあります。 また、レープクーヘンは日持ちするため、ドイツではクリスマスの飾りとして使われています。飾ることもできて、食べることもできるのでクリスマスで大活躍するお菓子なんです! 今回はそんなレープクーヘンの作り方から本場の有名なお店や東京で食べれるおすすめのお店まで、たっぷりご紹介します!
▼ドイツのクリスマスお菓子「シュトレン」についてはこちら

レープクーヘンの作り方

材料(20枚くらい)

・はちみつ…50g ・きび砂糖…50g ・小麦粉…100g ・アーモンドプードル…20g ・シナモン大さじ…1/2杯 ・カルダモン…少々 ・ナツメグ…少々

作り方

鍋にはちみつときび砂糖を入れ、火にかけて溶かして粗熱を取ります。小麦粉、アーモンドプードル、スパイスをボールに入れ、粗熱の取れたシロップを加え、ゴムべらでよく混ぜましょう。手で生地をまとめたら、5mmくらいに伸ばしてお好みの型で抜きます。170℃で10~15分焼いたらできあがり!
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