フレンチの名脇役「チャービル」とは?レシピと保存方法もご紹介

フランス料理のよく使われる「チャービル(セルフィーユ)」のレシピや保存方法をご紹介します。あまり聞き馴染みがないと思うので、"チャービルとは"、というところからご説明しますね。実は健康効果が期待できるハーブでもあるんですよ。

2017年11月30日 更新

フレンチの名脇役「チャービル」とは

みなさん、チャービルって聞いたことありますか?

あまりなじみのない植物の名前ですが、チャービルとはセリ科シャク属に属する一年草で、パセリに類似した植物です。

他にも「フレンチパセリ」と呼ばれたり、フランス語では「セルフィーユ」、日本語では「ウイキョウセリ」とも呼ばれています。
チャービルは、主に料理の風味付けに用いられ、フランス料理に使用されるハーブの一種です。

味はパセリに似ていますが、パセリに比べて癖がないので料理などに多めに入れてもさほど違和感がないようです。

見た目はイタリアンパセリよりも繊細で、その香りはとても甘くて上品。チャービルは柔らかく優雅な葉を持っていることから、サラダやスープ、肉・魚料理など幅広い料理のトッピングに使われています。

意外と身近にあるチャービル

またケーキやデザート菓子などの飾り付けによく見かけるこの緑のハーブ、これもチャービルがよく使われているということをご存じでしたか?

「チャービル」とだけ聞くとあまりなじみがありませんが、意外と普段から目にしている食材のようですね。あなたが最近食べたケーキに乗っていたハーブも、チャービルだったかもしれません。

チャービルの生産地

チャービルはロシア南部~西アジアが原産で、古代ローマ時代にはすでに利用されていたというから驚きです。

コーカサス地方(黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈と、それを取り囲む低地)原産のものがローマによってヨーロッパに広く伝えられたと言われており、現在ではヨーロッパ全土やアメリカ北東部などで多く栽培されているようです。

日本国内でも数は少ないですが、長野県などで栽培されているようですよ。

チャービルの特徴

草丈は30cm~60cmほどまで伸び、葉は羽根状に細かく切れ込んでシダのような繊細な雰囲気を持っています。

若葉は軟らかくて鮮やかな緑色をしており、花が咲いてしまうと葉の風味が落ちてしまうため、育ってきたら順次葉を摘み取って料理などに利用します。

主な開花期は初夏。茎の先端が細かく分かれて、白い小花をたくさん咲かせるんだそうです。
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ちあき

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