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料理別。オクラの最適なゆで時間まとめ
ゆで方 | 食感 | ゆで時間 | 向いている料理 |
---|---|---|---|
レンジ | かため | 30秒 | 炒め物 ベーコン巻き 肉巻き |
普通 | 40秒 | サラダ ごま和え ナムル | |
やわらかめ | 1分 | おひたし 煮びたし | |
鍋 | かため | 40秒 | 納豆に混ぜる 冷奴にトッピング 肉巻き |
普通 | 1分 | マヨネーズで食べる サラダ 和え物 おひたし | |
やわらかめ | 1分30秒 | スープ |
オクラを鍋でゆでると、オクラそのものの青っぽさや香りがやわらぎみずみずしい味わいを楽しめます。そのままマヨネーズで食べたいときやオクラの風味が苦手な方におすすめですよ。デメリットとしては、お湯を沸かす手間があることやゆですぎてしまうこと。シャキシャキとした食感や味が損なわれるので、ゆで時間に注意しましょう。
電子レンジでオクラを加熱する際のメリットは、オクラの香りや味わいを存分に味わえることとお湯を沸かす手間がないこと。火を使いたくない夏場におすすめです。デメリットとしては、どうしてもオクラの香りが残ってしまうこと。また加熱ムラが出ないように、方向を変えて満遍なく加熱できるように調整が必要です。
電子レンジでオクラを加熱する際のメリットは、オクラの香りや味わいを存分に味わえることとお湯を沸かす手間がないこと。火を使いたくない夏場におすすめです。デメリットとしては、どうしてもオクラの香りが残ってしまうこと。また加熱ムラが出ないように、方向を変えて満遍なく加熱できるように調整が必要です。
オクラをゆでる前に、まずは下処理をチェック!
新鮮なオクラは、濃い緑色でうぶ毛がしっかりと生えていて、ヘタの切り口が変色していないのが特徴です。
オクラをおいしく食べるためには、下処理がとても大切。下処理でうぶ毛やかたい部分を取り除くと、口当たりがよくなって食べやすくなり、見た目もきれいに仕上がりますよ。
オクラをおいしく食べるためには、下処理がとても大切。下処理でうぶ毛やかたい部分を取り除くと、口当たりがよくなって食べやすくなり、見た目もきれいに仕上がりますよ。
オクラを水で洗い、汚れを落とします。オクラに塩をまぶして、手のひらでまな板にかるく押し当てながら、コロコロと転がします。オクラに塩を直接こすりつけてもOKです。
ヘタについている茎を包丁で切り落とします。ガクは角をそぐように、まわりの筋の部分をむきましょう。このとき、切りすぎには注意が必要です。オクラの穴が出てしまうと、オクラの中に湯が入り水っぽくなってしまいます。そのため、ガクから下の部分は切らないようにしましょう。
全体を水で洗い流したら、下処理は完了です。
全体を水で洗い流したら、下処理は完了です。
コツ・ポイント
- 板ずりをすると、うぶ毛がとれて口当たりがよくなります。
- ヘタとガクの処理をすると、ヘタの部分まで食べやすくなります。
【オクラのゆで方/ゆで時間】電子レンジ
オクラを下処理してから耐熱容器に並べてラップをかけます。オクラ5本なら電子レンジ600Wで40秒~1分加熱しましょう。電子レンジ500Wの場合は48秒〜1分12秒加熱します。本数や個体の大きさによって加熱時間を10秒ほど増やしたり減らしたりしてください。加熱したあとは冷水にさらして粗熱をとり、ザルにあげて冷ましましょう。
かため:30秒
電子レンジを使う方法は調理の下ごしらえにぴったりです。オクラのシャキシャキとした食感をいかすなら、かために加熱しましょう。炒め物やベーコン巻きや肉巻きなどにするとき、かためにゆでておくとちょうどよいかたさに仕上がります。油を使うとオクラの青っぽさが気にならずにいただけますよ。
普通:40秒
オクラをほどよいかたさで食べるなら、40秒ほど加熱します。サラダにしたり和え物にしたりしましょう。電子レンジで加熱するとオクラの味が濃くそのものの香りをしっかり楽しめるので、ごま和えやナムルなどにしても負けない味わいですよ。
やわらかめ:1分
オクラをおひたしや煮びたしにするときは、やわらかめに加熱すると味染みがよくおいしくいただけます。やわらかめにするとねばりも感じられて、中の種もトロッと口当たりがよくなりますよ。
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