おつまみやパスタだけだと思ってない?「からすみ」の意外な活用レシピ20選

パスタやおつまみに使われることの多い「からすみ」。でも、意外とその使い方って限定的ではないでしょうか?今回は、からすみの便利な使い方をレシピとともにご紹介します。パスタ以外の料理もあるので、ぜひレパートリーを増やすのにお役立てください。

2019年9月18日 更新

おつまみやパスタで大活躍のからすみ

からすみと言えば、パスタやおつまみのイメージが強いですよね。でも、そもそも“からすみ”とはどんな食材なのか、知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、からすみの原料や歴史について見てみたり、からすみを使ったおいしいレシピをご紹介します。もちろん、パスタ以外のレシピもまとめておりますので、マンネリがちになっていたからすみ料理のレパートリーを、ぜひ増やしてみてくださいね。

そもそもからすみってどんな食材?

おいしいからすみが「大好き!」という方、たくさんいらっしゃると思います。でも、意外とからすみの正体を知らない方も多いのでは?

からすみは、何を原料としてどのように作られているのか、からすみにはどんな歴史があるのか……。

からすみについて知れば、親近感が湧いて、もっと料理が楽しくなるかもしれません。少しだけ、からすみのことについて見ていくことにしましょう。

からすみの原料とは?

からすみは魚の卵巣を塩漬けにした食材です。日本では長崎県産のものが有名で、主にボラの卵巣を使って作られていますが、香川県ではサワラやサバを用いることもあるのだとか。日本以外の国でも作られているので、国際的な食材だと言えそうですね。

卵巣を丁寧に洗って塩漬けし、それを真水で塩抜きし天日干しにします。簡単に書くとこのようにして作られているのですが、その工程の合間にはいろんな手間がかかっており、けっこう時間がかかる作業なんですよ。

こうして、手間暇かけられたからすみが、わたしたちの食卓に並ぶわけですね。

からすみの歴史

からすみは元々、ギリシャやエジプトで作られていました。日本には、織田信長や豊臣秀吉が活躍した安土桃山時代に、中国から渡ってきたようです。あの豊臣秀吉が食したことがあるという文献もあり、からすみの歴史は古いことが分かります。

伝来してからはじめの頃は、サワラの卵巣を用いていたそうですが、1675年に長崎県の高野勇助という人物が近海でよくとれるボラの卵巣を用いた製法を考案したことがきっかけとなり、「からすみと言えば長崎県」というイメージがつくようになったのですね。

江戸時代の頃から、からすみはウニやコノワタと一緒に「日本三大珍味」と呼ばれるようになりました。高級なお酒のつまみとして重宝されてきたようです。

からすみを使う前には下処理を!

からすみを買ってきても、そのままの状態では料理に使うことができません。きちんと下処理をしてから、調理にとりかかりましょう。と言っても、そんなに難しくないので大丈夫です。

薄皮をむく

まず、からすみには薄皮がついているので、それをむく必要があります。しかし、そのままはがそうとすると身までついてきてしまうので、まずは水に浸し、皮をふやかしましょう。数分水に浸けたら、そっと薄皮をはがし、キッチンペーパーなどで水気をとります。

薄皮をむいたら、すぐに調理することが大切です。一度に食べないのであれば、食べる分だけ切り分け、薄皮をむくようにしましょう。残りはラップで密封状態にし、冷蔵庫で保管します。
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tumu

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