焼きそばパン買ってこいよ!全国の番長がやみつきになった丸ごと炭水化物の魅力

炭水化物に炭水化物を挟んだ「焼きそばパン」は、どんなに健康志向が流行ろうと、消えることのない日本の人気ジャンクフードです。さらに挟んだ焼きそばの味は、いかようにも濃い味にできてしまう、悪魔的なメニュー。あなたは、この誘惑にたえられますか?

2018年10月16日 更新

日本のジャンクフード「焼きそばパン」

揚げ物や生クリームたっぷりのパフェなど、健康を考えればよくないとわかっていてもやめられないジャンクフード。アメリカンハンバーガーや、チーズたっぷりのピザ、油でじっくり揚げた濃い味のポテトフライなどは、まさにその代表ですよね。その多くは、海外由来の食べ物ですが、日本にも、戦後間もないころから人気のジャンクフードがあるのをご存知でしょうか?
それは「焼きそばパン」。

この、パンと麺を組み合わせたダブル炭水化物メニューは、糖質制限ダイエットや、栄養価ばつぐんのスーパーフードが流行る昨今でも、ファンを失わない日本のジャンクフードの代表です。

焼きそばパンって?

焼きそばパンは、コッペパンの中に焼きそばを挟んだ、お惣菜パン。60年以上前に登場して以来、いまなお多くの人に人気です。

具体的な発祥は不明ですが、東京荒川区にあった「野沢屋」というパン屋で、コッペパンと焼きそばを別々に売っていたところ、来店客のリクエストで、ふたつの炭水化物を合わせて売るようになったのがきっかけといわれています。今では、パン屋さんをはじめ、スーパー、コンビニでも見かける、お惣菜パンの定番です。
長年食べられ続けている焼きそばパンの作り方は、いたってシンプル。一般的なコッペパンに、基本的なソース焼きそばを挟んだけの、とても庶民的なもの。にもかかわらず、入れ替わり立ち代り登場する新たなパンメニューに淘汰されることなく生き残っている、世代を超えた人気ものです。

焼きそばパンの味

パンに麺を挟んだ焼きそばパンは、とにかくやわらか。具の焼きそばは、濃いめに味付けされているため、コッペパンと合わせて食べると、ちょうどよい味加減です。焼きそばのソースがパンに染み込んだ、しっとり食感と、しっかりとした味付けがたまりません。

トッピングの紅生姜は、少量でも欠かせない存在。甘めのソース焼きそばであれば、なおさら辛味がアクセントになり、食欲を刺激します。

焼きそばパンマンは子供達のヒーロー

「それいけ!アンパンマン」の作者、やなせたかし氏は、自作の中で、人気の焼きそばパンを「やきそばパンマン」へ変身させています。

やきそばパンマンは、頭の部分のパンから焼きそばをなびかせ、ホワイトホース(白馬)ならぬ、ホワイトソースにまたがって悪をくじく、やさしいヒーロー。エネルギー不足になると、アンパンマンの顔交換同様に、焼きそばを焼き直し、古い焼きそばと交換して復活します。
それいけ!アンパンマンに登場するキャラクターといえば、アンパンマンをはじめ、しょくぱんまん、クリームパンダ、メロンパンナちゃんなど、人気パンがモチーフ。名だたる人気パンと並んで、焼きそばパンがキャラクターに起用されたことをみても、焼きそばパンが、人気パンであることがわかりますよね。
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kamomm

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