市販の焼きそば麺で、おいしいラーメンは作れる？

Photo by leiamama

中華麺がなくても、ポイントをおさえれば市販の焼きそば麺でおいしいラーメンが作れます。ラーメン通のこだわり「麺のコシ」は、ゆで時間を調節することで再現。味付けのバランスや、トッピングにする具材で食感にアクセントを加えることも、ワンランク上のラーメンに仕上げるポイントです。

焼きそば麺で作る！レンチンラーメンの作り方

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調理時間 10分

市販の焼きそば麺を使う、塩ラーメンのレシピをご紹介します。白だしと鶏ガラスープの素をベースにするスープが、焼きそば麺にピッタリ！すりおろしにんにくのコクと味付塩こしょうの辛味がアクセントになります。レンチンで作る鶏チャーシューや味付ゆで卵をのせて、本格的な味わいの塩ラーメンが完成。ぜひ一度お試しください。

材料（1人分）

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焼きそば麺 1袋
スープ
- 鶏ガラスープの素大さじ1杯
- 白だし(2倍濃縮) 大さじ1杯
- にんにく（すりおろし）小さじ1/2杯
- 味付塩こしょう適量
- 水 300cc
お好みのトッピング具材（鶏チャーシュー、味玉、小口ねぎなど）適量

焼きそば麺でラーメンを作るコツ・ポイント

【麺のゆで時間に注意！】
ラーメンで使う麺も焼きそばの麺も、原材料は同じです。違いは、ラーメンに使う中華麺として販売されているものは、ゆでずに生のままの状態。一方、焼きそばの麺は中華麺を蒸すまたは下ゆでした状態のものなんです。ですからゆで時間は短くてOK。焼きそば麺は太めのものより、細めのものを使ってください。食感を損なわないよう、レンジの加熱時間には注意しましょう。
【あっさり塩系がおすすめ！】
焼きそば麺は、下ゆでした状態で油がまぶしてあるので、味付けのバランスが大事。あっさりした味わいの塩系がおすすめです。
【具材追加で食感にアクセント！】
焼きそば麺はコシがないため、トッピングで食感にアクセントをつけましょう。定番のチャーシューや味玉、もやしやねぎなどでアレンジを楽しんでください。