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ポイント
・トマトを煮詰める際に味見をしてみて、トマトの酸味が気になる方は少し長めに煮詰めてください。少し長く煮込むことで、酸味がまろやかになります。
・味を調えるための塩の量は、全体量の0.8%くらいがおすすめです。今回5〜6個のトマトを使うと、大体500ml程度の量ができあがりますので、この場合は4gの塩が目安です。 また、どうしてもできあがりの酸味が気になる方はひとつまみの砂糖を加えてもいいでしょう。
・仕上げに表面をオリーブオイルで覆うことで油膜ができ、乾燥を防げるほか、酸化防止にもなります。
保存方法と期間の目安
できあがったトマトソースは、密閉容器のまま冷蔵庫保管で1週間以内に使い切りましょう。
冷凍保存の場合は、チャック付きの密閉保存袋に入れて、しっかりと空気を抜き、冷凍庫へ。3〜4週間は保存できます。フレッシュなトマトがたっぷり手に入った時は、まとめてソースを作って冷凍保存しておけば、長く楽しめますよ。ただし、冷凍庫に長く入れすぎると冷凍庫のにおいがうつりやすくなりますので、なるべく早く食べましょう。
トマトソースを作っておけばこんな使い方も
このトマトソースは、しっかり煮込むことでトマトの甘みと旨味をギュっと閉じ込めたシンプルなソースのため、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。例えば、ピザソースとして生地に塗り、バジルやマッシュルーム、チーズなどの具材をトッピングしてもいいですし、パスタとあわせてソースとして使うのもおすすめです。
フレッシュトマトのソースを堪能!
次回は、このトマトソースを使った自家製パスタのつくり方をご紹介します。
パスタも意外と簡単にご自宅で作れますのでお楽しみに。
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