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旬の素材で「基本のトマトソース」を手作り。夏の強い日差しに負けない!

この時期、安く買えておいしい完熟トマト。でも、完熟トマトはちょっとした傷からカビが生えがちです。おいしいトマトを買ったら、ぜひ「基本のトマトソース」作りに挑戦してみましょう。フライパンひとつで作れる手軽さもうれしいポイントです。

基本のトマトソースを手作り

いまが旬のトマト。トマトに含まれるビタミンCと、リコピンの抗酸化作用が、夏の強い日差しと紫外線から肌を守ってくれるので、この季節にはぜひ摂取したい野菜です。

トマトは品種改良が進んでいて、いろいろな種類やサイズのものがあるため、どれにしようか悩んでしまう方も多いかもしれません。糖度が高いものや、酸味のバランスがいいものなどそれぞれ特徴がありますから、お好みにあわせてそのまま食べたり、料理に使ったりしていただきたいですね。

手作りで素材の味わいを堪能

トマトには赤色の色素リコピンがたっぷり含まれていて、強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防効果が期待されています。赤色が濃ければ濃いほど、リコピンがたっぷり含まれていますが、完熟したトマトは、傷がつくとそこから腐ったりカビが生えてしまうこともあるので、保存には注意が必要です。

おいしいトマトをたくさん買ってきても、すぐには食べきれないですよね。この時期おすすめの保存食が、完熟トマトを使ったトマトソース。トマトにはグルタミン酸という旨味成分がたっぷり入っているので、無駄な調味料を加えなくてもおいしいソースができあがります。

「水煮缶やジュースなどのトマト加工品は、生のものに比べたら栄養素が少ないんですか?」と聞かれることがありますが、完熟状態のトマトを収穫後すぐに加工しているので、栄養成分は生のものとあまり変わらないと言われています。

ただ、日持ちをさせるために加工されていたり、塩分が強すぎたりすることが多いので、ぜひご自分で作ってみませんか?自分で作れば塩分の調整もできますし、なにより手作りした出来たてのおいしさは格別。ぜひ「手作り」の味わいを楽しんでいただけたらと思います。

トマトソースの作り方

材料

作りやすい量
・完熟トマト 5〜6個
・お好きなハーブ(おすすめはオレガノ。あとはタイムやバジルなど)少量
・塩 適量
・オリーブオイル 適量

下準備

・トマトはヘタをくり抜いておく。
・皮はむかずに、そのままつけておいてOK。湯むきする必要はありません。

トマトに含まれる旨味成分は種のまわりに最も多く含まれると言われています。種はとらずに、トマトを丸ごと使いましょう!

作り方

1. 少し深めのフライパンにトマトを丸ごと並べ、焦げ目がつくくらい強火で焼いていきます。

2. トマトにしっかり焦げ目がついてきて、トマト全体に火が入って柔らかくなってきたら、潰しながら火を弱めて中火にし、20分〜30分ほどしっかり煮詰めていきます。煮詰めていく際に、お好みでハーブを少量加えると風味が増します。

3. 塩で味をととのえ、火を止めます。

4. 粗熱がとれたら、煮沸消毒した密閉容器に入れ、最後にオリーブオイルをまわしかけ、表面を覆います。

ポイント

・トマトを煮詰める際に味見をしてみて、トマトの酸味が気になる方は少し長めに煮詰めてください。少し長く煮込むことで、酸味がまろやかになります。

・味を調えるための塩の量は、全体量の0.8%くらいがおすすめです。今回5〜6個のトマトを使うと、大体500ml程度の量ができあがりますので、この場合は4gの塩が目安です。 また、どうしてもできあがりの酸味が気になる方はひとつまみの砂糖を加えてもいいでしょう。

・仕上げに表面をオリーブオイルで覆うことで油膜ができ、乾燥を防げるほか、酸化防止にもなります。

保存方法と期間の目安

できあがったトマトソースは、密閉容器のまま冷蔵庫保管で1週間以内に使い切りましょう。

冷凍保存の場合は、チャック付きの密閉保存袋に入れて、しっかりと空気を抜き、冷凍庫へ。3〜4週間は保存できます。フレッシュなトマトがたっぷり手に入った時は、まとめてソースを作って冷凍保存しておけば、長く楽しめますよ。ただし、冷凍庫に長く入れすぎると冷凍庫のにおいがうつりやすくなりますので、なるべく早く食べましょう。

トマトソースを作っておけばこんな使い方も

このトマトソースは、しっかり煮込むことでトマトの甘みと旨味をギュっと閉じ込めたシンプルなソースのため、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。例えば、ピザソースとして生地に塗り、バジルやマッシュルーム、チーズなどの具材をトッピングしてもいいですし、パスタとあわせてソースとして使うのもおすすめです。

フレッシュトマトのソースを堪能!

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さとみひろこ

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