100均で買える絞り袋がおすすめ

ダイソー・セリアは安くて丈夫

100円均でも絞り袋を手に入れることができます。ダイソーやセリアで扱っているのは丈夫なビニールでできた絞り袋。大きさも大小あり、中身の量によって使い分けることができます。

バタークリームのような、油が多くて毎回洗うのが面倒な時にも使い捨て絞り袋は重宝します。じつは生クリームなど絞ったまま加熱しないで口に入れるものは使い捨てを使った方が衛生的だったりするんです。

ひと袋に10枚ほど入っているので1枚10円以下。とても経済的で丈夫なので100均の絞り袋もおすすめです。

ローズや星型の飾り用口金も100均で

クリームを絞るときに使う口金も100均で手に入ります。星型口金や細い丸口金などいくつかの種類がセットになっているのでよく使うものをそろえておくと便利です。 絞り袋と口金がセットになって売られているものもあるので一気に用意できますね。

上手に絞るポイントは?

絞り袋に入れる量に注意

絞り袋に入れるクリームの量は2/3までがベスト。一度にあまり入れすぎると絞っているうちに上からクリームが飛び出してきてしまいます。また、あまりたくさんのクリームを入れた絞り袋は手で握るのに大きすぎてうまく力が伝わらないので絞りにくくなってしまいます。絞り袋のサイズを調整して適量を入れるようにしましょう。

絞り袋の持ち方

絞り袋を持つ手は主に利き手。利き手以外の手は飽くまで軽く下に添えるようにするだけです。優しく手を添えることで絞り袋の高さを調整したり絞っているときにぶれないようになります。

温度が肝心!

クッキーの生地やクリームを絞るとき、絞り袋の持ち方やクリームの量と同じくらい大事なのは温度です。中に入れて絞るものは生クリームやバタークリーム、クッキーの生地など温度が高くなるとバターが溶けてゆるくなったり、生クリームだとぼそぼそした状態になります。 そのため、準備ができるまで涼しいところで保存したクリームで、温度が高くなる前に素早く絞るのが肝心。手が温かい人は氷水などで少し手を冷やして絞るのもよいでしょう。

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