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夏にはやっぱりかかせないアイスクリーム
今年の夏は長期予報通り暑さが厳しく、最高気温35度36度超えも、めずらしくなくなってきましたね。各所でうだるような日々が続き、夏バテしそうになっている方も多いのではないでしょうか?
冷たいもの、涼しさを感じる食べ物が恋しくなるこのころ。アイスクリームを1日1個は食べなきゃ気がすまない……そんな方もいるかもしれません。しかし毎回買いに行くのも大変ですよね。
そんな方に朗報です!今回は、ジップロックに材料を入れて凍らせるだけでできるアイス、その名も「もみもみアイス」をご紹介します。
なんと、もむだけでアイスができる!?
もむだけでアイスが作れるなんてびっくりですよね。作り方はとってもかんたん。ジップロックなどのフリーザーパックにアイスクリームの材料を入れて凍らせ、あとは手で袋ごともめばOKです。
乳脂肪分を含んでいる材料を使えば、カチカチに凍ることはないので、手でほぐすことができるんですね。これは便利!と今ネット上でも話題沸騰中なんです。ではどのように作ればいいのでしょうか?レシピをご紹介します。
ジップロックでアイスを作ろう!
まず、ジップロックを発売する旭化成が公式に紹介している「もみもみアイス」のレシピをご紹介します。バナナミルク、ミルクコーヒー、フローズンヨーグルト、あずきアイスの4種類のフレーバーが紹介されていますが、ここではミルクコーヒー味をご紹介します。
まず、ジップロックにインスタントコーヒー、お湯、砂糖、牛乳を入れてよく混ぜます。空気を抜いてジップをしっかり閉めたら、平らなトレーやお皿などにのせて凍らせます。2時間凍らせたら一度もみ、さらに2時間冷凍します。ほどよく凍ったら、再度もんでできあがりです!
詳しい分量やレシピは下記のリンクに載っていますので、ご覧くださいね。
次に「もみもみアイス」のアレンジレシピを見ていきましょう。どのレシピもとってもおいしそうですよ。
みんなの「もみもみアイス」アイデアまとめ
1. 生クリーム不要!トロピカルアイス
牛乳とヨーグルトとモナンシロップでできるこちらのアイス。今回はパッションフルーツ味でトロピカルな味わいに。
食べるときは、ジップロックを取り出して、少し解凍してからもんで、器に盛りつければできあがりです。火を使う必要もなく、楽ちんですね。上にミントの葉などをあしらっても、いろどりがよくなりますよ。
2. バナナのココナッツアイス
ジップロックに皮をむいたバナナをそのまま入れ、袋の上からバナナをもんですりつぶします。そこにココナッツミルクを入れ、袋ごとさらにもみます。ジップロックはしっかり真空状態にして空気を抜き、ファスナーも固く閉じて冷凍庫にどうぞ。食べる前に、ジップロックごともんでから食べやすくして盛りつけましょう。バナナの食感も楽しめるよう濃厚なフローズンアイスの出来あがりです。
3. みんな大好き「オレオ」でも
オレオはジップロックに入れて、麺棒などでたたいて細かく砕きます。ココアパウダーと牛乳、生クリームを加え、袋を振って中身が混ざり合うようにします。空気を抜いて、密閉し冷凍庫で凍らせたら、食べる前に取り出してしばらく解凍しましょう。器に盛りつけて、最後にオレオをトッピングすればおしゃれなアイスができあがります。オレオが好きな方にはたまらないひと品ですね!上からチョコレートソースをかけていただいてもおいしそうです。
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