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ポイント・おすすめ料理
この方法は、お鍋の蓋までの高さのおまんじゅうやシュウマイなどを蒸すのに便利です。お鍋の蓋はそのまま利用しますが、蓋の内側に布巾を当てると食材に水滴が落ちるのを防げますよ。
4. 鍋+ザル
お鍋よりもひと回り小さいサイズのザルを用意すれば簡単に蒸し器の代用が可能!耐熱皿を土台してその上にザルを置いて食材を蒸し上げます。プラスチック製のザルだと溶けてしまうおそれがあるので、金属製か竹製のザルを用意するようにしてください。
用意するもの
- 鍋
- 鍋の蓋
- 金属製・竹製のザル
- 耐熱皿
代用のやり方
- 鍋の底に耐熱皿を逆さにして置き土台にする
- 水を5cmほど入れて火を点けて沸騰させる
- 蒸気が上がったらザルの中に食材を入れて土台の上に置く
- 鍋の蓋をして食材に火が通るまで蒸す
ポイント・おすすめ料理
この方法は蒸し野菜やおこわなどを作るときにおすすめ。シュウマイなど平らな面が必要な料理には向かないので注意してくださいね。
5. 圧力鍋+ザル
密閉できる圧力鍋があれば手軽に蒸し器の代用ができます。ザルに食材を入れて蒸し上げるだけなので簡単です。ほかの方法と違い、食材ははじめから鍋の中に入れておきます。
用意するもの
- 圧力鍋
- 金属製・竹製のザル
代用のやり方
- 圧力鍋に水を張る
- 食材を入れたザルを圧力鍋の中に入れる
- 蓋をしてピンをセットし圧力がかかるまで強火にかける
- 圧力がかかったら弱火にして、必要なだけ圧力をかける
- 火を止めて圧力が抜けるのを待つ
ポイント・おすすめ料理
製品によっては専用の蒸しカゴやプレートが付属していることも。その場合はそれらをセットするだけで簡単に蒸し料理が作れますよ。この方法は、蒸し野菜や蒸し鶏、蒸し魚、茶碗蒸し、プリンなど、ほとんどの蒸し料理に対応できます。
6. 土鍋
土鍋は口も広く深さもあるので蒸し器にぴったりです。蓄熱もしてくれるので、ある程度加熱したら余熱でゆっくりと蒸し上げることができますよ。耐熱皿で土台を作り、蓋をして蒸し上げましょう。
用意するもの
- 土鍋
- 土台用の耐熱皿
- 食材をのせるための皿
- 布巾
代用のやり方
- 土鍋の底に耐熱皿を裏返して置き土台にする
- 土鍋に3cmほどの水を入れて沸騰させる
- 蒸気が上がったら土台に食材をのせた皿をのせる
- 土鍋の蓋を閉め食材に火が通るまで蒸す
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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