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【Q&A】黒ゴマと白ゴマに効果の違いはある?
A:黒ゴマと白ゴマには、栄養成分の大きな違いはないため、抗酸化作用にも違いはありません。
ただ、黒ゴマは香りが強く、白ゴマはクセがないという特徴があるため、料理に関しては使い分けが必要な場合もあります。(※14,15)
ただ、黒ゴマは香りが強く、白ゴマはクセがないという特徴があるため、料理に関しては使い分けが必要な場合もあります。(※14,15)
黒ゴマの効果を引き出す厳選レシピ4選
ゆで春菊を黒すりゴマで和えるひと品。春菊の独特な苦味と黒ゴマの香りがクセになる副菜です。黒すりゴマは、使う直前にすりこぎ・すり鉢ですると、黒ゴマの良い香りを保つことができますよ。
にんじんのオレンジ色に黒ゴマが黒いつぶつぶが、見た目にも鮮やかな印象ですよね。お弁当にも彩りを添えてくれそうなひと品です。
にんじんに含まれるβ-カロテンは油に溶ける性質を持っているため、炒め物にすることでにんじんの栄養を逃さず摂取できます。(※12,16)
タレに黒すりゴマを使用する、変わり種の回鍋肉です。キャベツやピーマンをちぎってカットするため、包丁いらずなのも嬉しいポイント。にんにくやしょうがといった食欲が刺激される食材が使われており、ごはんがすすみます。
黒ねりゴマを使う濃厚なプリンです。ゼラチンはぐつぐつと加熱すると固まりにくくなるため、鍋を火からおろした後に加えることがポイント。また、器に入れる前にしっかり氷水で冷やしておくことで、器の底に黒ゴマが沈んで2層になるのを抑えられます。
黒ゴマの効果を活かして健康的な生活に繋げよう
黒ゴマはトッピングに使われることが多いため、使う機会があまりないかもしれませんが、毎日の食事に取り入れると栄養を補うのに役立ちます。また、ゴマ特有の成分であるセサミンの健康作用にも注目が集まっています。
副菜や主菜、スイーツなどに幅広く使える食材ですので、レシピを参考に食事にプラスしてみてくださいね。
副菜や主菜、スイーツなどに幅広く使える食材ですので、レシピを参考に食事にプラスしてみてくださいね。
【参考文献】
※7 日本食品成分表2023 八訂|医歯薬出版
(2024/06/13参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。