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料理写真は、盛り付けが命!
料理を作るときに一番大切なのは、なんと言っても「味」ですよね。できあがった料理を食べる瞬間は、本当に幸せな時間です。
しかし、Instagramに料理をアップするとき、その「味」を伝えることはできません。伝えられるのは「見た目」だけ。ならば、盛り付けにはとことんこだわりたい!
ありきたりなサラダだって、盛り付けひとつでレストランさながらのアートなひと品に大変身させることができます。
参考にすべきは、世界の有名レストラン
さあ、美しく盛り付けましょう!
……と言っても、盛り付けのアイデアはそう簡単には浮かびません。ここで参考にしたいのが、海外の有名レストランです。
特に、食と美術が融合されている食事として注目したいのは、ガストロノミーの代表「ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)」や、世界一のレストランとも言われているデンマークの「ノーマ(Noma)」、世界一予約の取れないレストランとも言われていたスペインの「エル・ブジ(elBulli)」(現在は閉店)の料理たち。
これらの料理の写真を検索すると、見ているだけワクワクするようなものばかりです。自分では思いもよらないアートな料理ばかり!
Instagramのハッシュタグを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
さて、それでは「一流レストランみたい!」と思われそうな、インスタ映えするおしゃれサラダの作り方を紹介します。
【レシピ】アボカドカレーディップで食べるアートサラダ
材料
サラダ用野菜
ベビーリーフ
ミニトマト
ズッキーニ(輪切りにしてグリルする)
ニンジン(ピーラーでリボン状に薄くスライスし、くるっと巻く)
アボカドディップ
アボカド 1個
ヨーグルト 大さじ2
レモン汁 小さじ1
カレー粉 小さじ1
塩コショウ 適量
作り方
1. まずアボカドディップを作る。アボカドは1cm角に切る。
2. 材料を全てフードプロセッサーに入れて、なめらかなディップ状にする。
3. お皿のふちに沿って野菜を盛り付け、2のアボカドディップを添えて完成。
4. お好みで、パプリカパウダーやピンクペッパーなどの赤い食材をアボカドディップに足すと、さらに見栄えがよくなります。
いつも通りの材料で“アート”なひと皿を
今回、挑戦したのはアートサラダ!お皿のふちに沿って野菜を並べ、アボカドディップを添えたものです。
あえて野菜をお皿の片側に並べることで、レストラン風の仕上がりに。使っている野菜は、いつもと変わらないのに、見た目の印象はガラリと変わります。
また、もうひとつ大切なポイントがディップやソースの添え方です。
レストランの料理写真を参考にすればアレンジも無限大!点々と垂らしたり、スプーンを使ってディップを引き伸ばしたりしてみてもきれいですよ。
ぜひいろいろな盛り付け方を試して、あなただけのアートなひと皿を作ってみてくださいね。
Illustration by Natsuko Akahani
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