アロエ化粧水の使い方

原液と精製水が1:1または1:2の割合になるよう薄めたら、手のひらやコットンにとり、顔にたっぷりとなじませましょう。あまり濃い状態で使うと、逆に肌が乾燥してしまう可能性もあるので、最初はかなり薄くして使ってみてください。そのあと、肌の状態を見ながら最適な加減を見つけましょう。

必ず最初にパッチテストを

二の腕の内側など、肌が薄くて目立たない部分に1〜2滴つけて、丸一日様子を見ます。もしかゆみや赤みが出たら、アロエ化粧水の使用をすぐに中止して医師や薬剤師に相談しましょう。

手作りアロエ化粧水の使用期限

原液は保存期間が長く、3〜6ヶ月ほど置いておけます。ただし、精製水と混ぜて使える状態にした場合は、冷蔵庫で保管のうえ3〜5日ほどで使い切るようにしましょう。どちらにせよ、手作りなので早めに使うことが大切です。

手作りアロエ化粧水で自信が持てる素肌に

食べるだけでなく、外用にも使える万能食材として、日本人の美容と健康を支えてきたアロエ。強い殺菌作用と抗炎症作用で、さまざまな肌トラブル対策に役立ちますよ。特にアロエ化粧水は作り方も簡単なので、ぜひ日頃のスキンケアに活用してみてくださいね。
【参考文献】
(2020/10/14参照)
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