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七夕にそうめんを食べる風習は中国が由来
七夕にそうめんが食べられるようになったのは、古代中国の時代の伝説が由来。7月7日に熱病にかかり亡くなってしまった子どもが霊鬼神になり熱病を流行らせました。そのときお供えしたのが好物のさくべいで、それ以来熱病が治まったそうです。
さくべいが日本に伝わったときに同じ小麦粉が原料のそうめんが食べられるように。以来、七夕にそうめんを食べて1年間無病息災でいられるようにと願うようになりました。
さくべいが日本に伝わったときに同じ小麦粉が原料のそうめんが食べられるように。以来、七夕にそうめんを食べて1年間無病息災でいられるようにと願うようになりました。
七月七日は「七夕・そうめんの日」
伝統や歴史を引き継ぐために、全国乾麺協同組合連合会が7月7日を「七夕・そうめんの日」に制定しました。昭和57年に中国から伝わる行事食に「七夕・そうめんの日」を加えて、五節句と言われるように。
健康を願うだけでなく、年に一度しか会えない織姫と彦星から恋の願いごとも叶うためにそうめんを食べるよう普及しているそうです。
健康を願うだけでなく、年に一度しか会えない織姫と彦星から恋の願いごとも叶うためにそうめんを食べるよう普及しているそうです。
七夕気分を盛り上げる♪ 鮮やかそうめんレシピ4選
1. 味つけ簡単。そうめんの天の川ゼリー寄せ
錦糸卵、オクラ、赤パプリカをそうめんと一緒にゼラチンで閉じ込め、カラフルに仕上げます。カットすると星型になるオクラは七夕にぴったりの野菜です。味つけは白だしのみなので、透明感のあるきれいなゼリーができあがります。
2. さっぱり。梅おろしのせ七夕そうめん
そうめんはひと口分をくるくると丸めて盛りつけると食べやすいです。ハムは七夕らしい星型の型で抜いたら、夜空に広がる星のように散りばめます。梅おろしでさっぱりとした味わいに。ねぎやみょうがなど、たっぷりの薬味と一緒に召し上がってくださいね。
3. 具だくさん。彩り豊かな七夕そうめん
薬味と一緒にシンプルに食べるイメージのそうめんを、冷やし中華のような具だくさんで彩りがきれいなひと品にアレンジ。しょうゆや砂糖で味つけする干ししいたけは旨みたっぷりです。トマトやきゅうりのほか、大葉もトッピングするので、七夕の暑い季節にも食べやすいですよ。
4. ボリューミー。七夕そうめんいなり弁当
星型にくり抜いた薄焼き卵で七夕感アップ。カニ風味かまぼこときゅうりもトッピングして彩りのいい弁当にします。そうめんにめんつゆとごま油で味つけをするので、別でめんつゆを用意する必要がありません。副菜にオクラのベーコン巻きを入れてボリューム満点にします。
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