ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

レンジで時短♪ ロールレタス

Photo by とも花

調理時間 20
煮汁にコンソメとしょうゆを使い、和と洋どちらの趣もある、どこか懐かしい味わいのひと品。レタスはキャベツに比べ、甘みが少なくあっさりしているので、バター風味のたまねぎとしいたけで甘みと旨みをプラスしました。 シャキシャキ感が残るレタスとやわらかな肉だねとの、食感の違いが楽しめるメニューです。

材料(2人分)

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おいしく作るためのコツ

  1. たまねぎとしいたけはバターをのせてレンジでチン。肉だねに混ぜる前にあらかじめ加熱しておくことで、甘みと旨みが増しますよ。肉だねが傷まないよう、具材と合わせる前によく冷ましておいてください。
  2. レンジ加熱に使う耐熱容器は、ロールレタスを入れたときに隙間なく並べられるサイズを選びましょう。形が崩れず、きれいに仕上がりますよ。

作り方

1.下ごしらえ

耐熱容器の中にある、たまねぎとしいたけのみじん切りとその上にのせられたバター

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みじん切りにしたたまねぎとしいたけ、バターを耐熱容器に入れてラップをかけ、600Wのレンジで1分加熱します。一度取り出して全体を混ぜ合わせ、再度レンジで1分30秒加熱してください。
金属製調理用バットの上に薄く広げられた、炒めたまねぎとしいたけ

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加熱後すぐ、別の容器に移して冷ましておきましょう。金属製のバットに薄くのばすように広げておくと、早く冷ませますよ。

2.レタスをレンジで加熱する

耐熱皿の上にあるラップをかけられたレタス

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レタスを水洗いしてラップに包み、600Wのレンジで1分加熱、上下を返して再度1分加熱してください。
ガラスボウルの中で水にさらされたレタス

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加熱後、冷水にさらして粗熱を取ります。

3.肉だねを作る

ガラスボウルの中で4等分にされた、ロールレタス用の肉だね

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ボウルに合いびき肉、パン粉、卵、塩、あらびき黒こしょうを入れて、粘りが出るまでよく練り混ぜます。下ごしらえ済みのたまねぎとしいたけを合わせて、全体がなめらかになるまで混ぜたら、4等分にしましょう。

4.肉だねをレタスで巻く

まな板の上で広げられたレタスと包まれる途中の肉だね

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肉だねを俵形にまとめたら、広げたレタスの中心より少し手前に置き、葉をかぶせるようにして巻きます。
まな板の上でレタスに包まれる途中の肉だね

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肉だねとレタスの間に隙間ができないようにしながら、葉の両脇を中心部分に向かってたたむように折り曲げましょう。
まな板の上にある煮込む前の成形されたロールレタス

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そのままくるくると葉先に向けて巻き、形を整えます。

5.ロールレタスをレンジで煮込む

耐熱容器に入った、加熱前のロールレタス

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耐熱容器にロールレタスを巻き終わりが下になるようにして並べ入れます。隙間ができないようにきっちり詰めましょう。水、しょうゆ、顆粒コンソメを入れてふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで8分加熱します。 水の量はお使いの容器に合わせて、具材がひたひたにつかる程度に調整してください。また、顆粒コンソメとしょうゆも水の量に合わせて調整しましょう。

6.盛り付ける

白い丸皿に盛り付けられたロールレタス

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加熱後、器に盛り付け、煮汁をかけて完成です。

保存方法と保存期間

加熱後、翌日までなら冷蔵庫で

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ロールレタスは肉だねが傷みやすいので生のままでの保存は避け、成形したらただちに加熱しましょう。すぐに調理できずにやむなく保存する場合は、必ず冷蔵庫に入れ、置いておくのは長くても半日までにしてください。

加熱したロールレタスは、完全に冷ましてから密閉できる容器に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で保存しましょう。翌日までに食べきるようにしてください。

すぐに食べられないときは冷凍庫へ

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たくさん作ってすぐに全部を食べられないときには、食べる分ずつ小分けにし、煮汁ごとジッパー付きフリーザーバッグに入れて、冷凍庫で保存しましょう。煮汁につけて空気に触れないようにすれば、冷凍焼けを起こす心配がありません。

食べるときは冷蔵庫で解凍したあと、レンジで温めればOK!保存期間の目安は2週間ほどです。

忙しい日はレンジで作れるロールレタスがおすすめ!

メインのおかずをサッと作って、すぐ食卓に出したい日には、レンジで手軽に作れるこちらのロールレタスがおすすめです。ロールキャベツが好きだけど、たまには目先を変えたメニューが食べたいときにどうぞ♪ 冷凍保存できるので、忙しい日のお助けメニューになりますよ。

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