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ワンボウルで混ぜて「1食分」が完成
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
ドレッシングは買っても余らせてしまいがち。かといって自分で作るのは難しそう……。
そんな思いこみを吹き飛ばしてくれる、超簡単ですぐできるドレッシングの作り方を、伊勢丹新宿店フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフに教えてもらいました。
にんじんや玉ねぎなど、冷蔵庫に余った野菜を有効活用!
サラダとドレッシング、ダブルで野菜が摂れるのでとってもヘルシーなんです。
混ぜるだけでOK! 野菜ドレッシングの作り方
「トマト&玉ねぎのドレッシング」のレシピ
材料 1食分
・トマト…1個
・玉ねぎ…1/4個
・酢、サラダ油…各1/2カップ
・塩…お好みで(小さじ1/2~1程度)
・砂糖…ひとつまみ
・黒こしょう…適量
酢:油=1:1がドレッシングの黄金比です。
酢は、米酢でも穀物酢でもワインビネガーでもなんでもOK。油は風味にクセがないのでサラダ油がオススメ
① トマトと玉ねぎを刻む
トマトは皮を湯むきして5㎜角、玉ねぎはみじん切りにします。
「トマトの甘さを玉ねぎの辛みが引き立てるので、あえて水にさらしません。でも、お子さんや辛みが苦手な人には、水にさっとさらしてあげるといいですね」
② ボウルですべての材料を混ぜ合わせる
ボウルにトマト、玉ねぎ、残りすべての材料を入れ、かき混ぜます。
「シェーカーは不要です。トマトや玉ねぎなどの具が入っているので、スプーンでゆっくりかき混ぜるだけで味がなじみます」
③ ひとつまみの砂糖で味が決まる
出来上がりを味見してみて、ちょっともの足りないと感じたときは……。
「塩を足したくなると思いますが、塩辛さが増すだけです。こんなときは砂糖をひとつまみ加えてみてください。少量でもグッとうまみが増すので、ぼんやりと感じた味をひきしめてくれます」
こんな料理と相性抜群!
・グリーンサラダのドレッシングに
・サーロインステーキのソースに
残ったにんじんが変身「にんじん&オレンジのドレッシング」
すりおろしたにんじんとオレンジ果汁を合わせたフルーティなドレッシングです。
「にんじんとオレンジはどちらも香りが強いので、ワインビネガーやオリーブ油と合わせても負けません。酸味が苦手な人はオレンジ果汁を多めにしても」
材料 1食分
・にんじん…(小)1/2本
・オレンジ…1/2個
・白ワインビネガー、オリーブ油…各1/2カップ
・塩…お好みで(小さじ1/2~1程度)
・砂糖…ひとつまみ
作り方
にんじんはすりおろし、オレンジは果汁をしぼってボウルに入れる。酢、油、塩、砂糖を加え、スプーンで混ぜ合わせる。
こんな料理と相性抜群!
・ポテトサラダのマヨネーズ代わりに
・豚肉の炒め物のソースに
・魚介類のカルパッチョにも!
フライパン1つで完成!「焦がしねぎ&みそのドレッシング」
フライパンひとつで出来るお手軽さがうれしいホット・ドレッシングです。
「長ねぎとみそを炒めて焦がし、風味豊かに仕上げています。すりおろしにんにくを加えると、男性も喜ぶスタミナ満点ドレッシングに早変わり!」
材料 1食分
・長ねぎ(白い部分、みじん切り)…10㎝
・長ねぎ(緑の部分、みじん切り)…少々
・みそ…大さじ1~1と1/2
・ごま油…大さじ2~3
・酢、オリーブ油…各1/2カップ
・だし汁…小さじ1/2
・砂糖…ひとつまみ
作り方
フライパンにごま油を熱し、長ねぎの白い部分を炒める。焦げ目がついてきたら、みそを加えて、さらに炒める。みその風味がしてきたら、フライパンの火を止めて、酢、オリーブ油、だし汁、砂糖を加え、スプーンで混ぜる。仕上げに長ねぎの緑の部分を散らす。
こんな料理と相性抜群!
・根菜の蒸しサラダのソースに
・冷しゃぶサラダのソースに
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