米ぬかなしでも大丈夫!「たけのこ」の基本のゆで方と保存方法

春はたけのこが旬!でも「下処理が大変そう」と思う方も多いのでは?実は基本をおさえれば、案外簡単にできるんです。米ぬかを使う方法が有名ですが、今回はそれ以外のゆで方を何通りかご紹介。ゆでたあとの保存方法までチェックしてくださいね。

春の味覚「たけのこ」

日本には四季があり、それぞれの季節に旬をむかえる野菜があるわけですが、春のおとずれを感じさせてくれる食材のひとつに「たけのこ」があります。その食感や香りのよさから好物だという人も多く、たけのこを食べないと春が来た気がしない、という方もおられるでしょう。

しかし、下ごしらえ・ゆで方がちょっとむずかしそうですよね。どうすれば、自宅でたけのこをおいしくいただけるのでしょうか?今回は、たけのこの上手な下ごしらえ・保存方法についてご紹介します。

米ぬかを使ったゆで方

基本的にはたけのこのアク抜きをするには、米ぬかを使うのがよいとされています。

1.たけのこはしっかり洗い、汚れを落としておきます。
2.次にたけのこの穂先を斜めに落とします。
3.縦にひとつ切り込みを入れておきます。
4.たけのこが余裕をもって入るサイズの鍋に、水とたけのこ1本あたり1つかみぶんの米ぬかをいれ、たけのこを漬けます。
5.火にかけ、一度沸騰させます。沸騰したら弱火にして、40〜50分ほど煮込みましょう。
6.竹串を刺して、すっと通ればOK。
7.そのままお湯が冷めるまで放置し、皮を剥いたら完成です。

※保存する時は保存容器に入れ、水につけておくようにしましょう。なるべく早く食べることをおすすめします。

「たけのこ」のゆで方いろいろ

たけのこの下ごしらえには、さまざまな方法があります。米ぬかが家にない!というときもありますよね。

そこで、今回は米ぬかを使わなくてもたけのこをゆでられる方法をご紹介します。

お米を使ってゆでる

たけのこは、よく「米ぬか」と一緒にゆでるといいといいますが、米ぬかがなくてもOK。その場合は米のとぎ汁・生米・炊いたご飯で代用できますよ。

1.たけのこは皮ごとゆでましょう。ひらひらした皮はとりのぞき、泥がついていたらタワシなどでこすって落とします。鍋が小さい場合、2つか4つに切ってゆでます。

2.頭の部分を斜めに切り落とし、タテ方向に3分の1~半分ぐらい切り込みを入れ、切り口を手で広げます。こうすることで汁がしみやすくなります。

3.たけのこがしっかり全部つかるように、米のとぎ汁を注ぎます。とぎ汁で足りないときは残り物のご飯か米を追加します。
4.鍋で煮立たせ、沸騰したら弱火にします。あく抜きを徹底的にしたい場合は、40~50分ほど、風味を大事にしたい場合は20分熱します。竹串をさし、根元部分にすっと通ったらOKです。

圧力鍋を使う

圧力鍋でたけのこをゆでると、時間がかなり短縮できるので便利です。なお、米ぬかはふたの部分に詰まるおそれがあるため、米のとぎ汁を使うのがベスト。ゆでる時間は15分ぐらいです。

重曹を使う

重曹(ベーキングパウダー)を使ってもあく抜きができます。水1リットルに対し、小さじ1杯のめやすで重曹を入れ、沸騰させます。たけのこは皮の部分はむいて、根元の硬い部分は少しカットし、半分に切って入れます。水が減ってきたらそのつど足して、30分弱火で煮ます。

長持ちする保存方法は?

ゆでたたけのこは、自然に冷めるのを待ち、触れる熱さになったら、切れ目を入れたところから皮をむいて、冷水につけます。1週間ぐらいで使い切るのであれば、密閉容器などに水とたけのこを入れて冷蔵庫で保存しますが、1日1度は水を変えることが大事です。

塩漬けならもっと長持ち

ゆでたたけのこの皮をむき、よく水をきったら、密閉容器の底に塩をしき、たけのこを内側部分を上にかぶせていきます。内側のすきまの部分にもよく塩を詰め込んで、周囲も塩でおおいます。

塩をたくさん使って保存すると、なんと1年持たせることもできるんだとか。夏場で常温保存でもいいんですって。使うときは、薄めに作った塩水につけて、程よい塩辛さに調整しましょう。

正しい下処理でおいしく食べよう

たけのこは買ったら早めに下処理をするのが肝心!3日間ほうっておくとあくもどんどん強くなるので、新鮮なうちにゆでて保存し、おいしく食べましょう。

これで色々なたけのこ料理を楽しんでみてくださいね。

特集

SPECIAL CONTENTS