ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

【結論】皮なしたけのこの最適ゆで時間

  1. ゆで時間は45〜50分
  2. 皮をむいてゆでると時短・ゴミなしで合理的!
  3. 大きな鍋がなくてもゆでられる
たけのこを皮なしでゆでるのは時短になるだけでなく、しっかり芯まで火が通りやすく加熱ムラが防げます。皮付きでゆでる場合は1時間以上かかりますが、皮がないぶん加熱時間が約15〜20分も短縮されるのがメリット。

またよく知られるように、たけのこは皮をむいてしまえば小さくなりますよね。皮で場所を取って大きな鍋が必要な下ゆでも、皮なしなら家庭用の鍋のサイズで済みます。ゆでたあとのゴミもなくあと片付けも楽です。

皮なし・米ぬかなし!家にあるものでアク抜きする方法

生米

Photo by leiamama

たけのこをゆでる際、米ぬかがない場合は生米や米のとぎ汁を使います。わざわざ米ぬかを購入する手間が省け、お家にあるものでアク抜きができるのがメリット。米のとぎ汁なら、濃いものを用意します。

たけのこを鍋に入れてひたひたになるまで水を入れ、たけのこ1〜2本当たり生米はひとつかみ加えます。強中火にかけて沸騰したら弱火にしてコトコト煮ましょう。根元の太い部分に竹串を刺してみて、スッと通ればOK。ゆで汁に浸かった状態でそのまま冷まします。

重曹

たけのこは重曹を使ってアク抜きすることも可能です。重曹を使えば、えぐみを抑えられ硬いたけのこも短い時間でやわらかくなります。ただし、入れるぎるとやわらかく食感が悪くなったり、重曹特有の独特な臭いが残ったりします。

たけのこを鍋に入れてひたひたになるまで水を入れ、重曹を入れます。水1L当たり小さじ1杯弱が目安。強中火にかけて沸騰したら弱火にして30分ほど煮ます。根元の太い部分に竹串を刺してみて、スッと通ればOK。ゆで汁に浸かった状態でそのまま冷まします。

【徹底比較】たけのこの状態別・茹で時間目安

たけのこの状態茹で時間の目安特徴・メリット
皮付き(丸ごと)1時間以上時間をかけてゆでるため
アクが抜けやすい
たけのこの香りが残りやすい
皮なし(縦半分)45〜50分大鍋がいらない
短い時間でゆであがる
※ゆで時間はたけのこの鮮度や大きさにより前後します。竹串がスッと通るのを確認してください。

皮なしだとえぐみが残る?野菜ソムリエが教えるアク抜きのコツ

Photo by leiamama

たけのこを皮付きで煮る場合よりも、短時間で火が通るのがメリットである反面、あまりに短時間でゆで上げてしまうとアクが抜け切れない場合があります。皮なしのたけのこは、沸騰したら中〜強火ではなく弱火にしてじっくりコトコト時間をかけて煮るようにしましょう。

根元の太い部分(一番硬い部分)に竹串を刺してみて、スッと通ればゆで上がりです。ゆで上がったらすぐ出さず、ゆで汁につけたまま自然に冷ましひと晩ほどおきましょう。冷ますなかでえぐみが抜けるので、この工程を欠かさないことが大切です。

皮なしゆでたけのこのおすすめのレシピ3選

1. 失敗なし。白だしを使うたけのこごはん

Photo by 菅 智香

白だしだけで味付けするたけのこごはんは、味が決まりやすいです。色があまり付かず、たけのこの存在感が際立つ上品な仕上がりなのに、味は十分染み込んでいますよ。たけのこごはんデビューの初心者の方にうってつけです。

2. 上品な味わい。たけのこの木の芽和え

Photo by macaroni

たけのこの木の芽和えをおいしく仕上げるには、だしで煮て下味をつけておくこと。ゆでただけでは、物足りない味わいになり味がぼやけてしまいます。水っぽくなるのを防ぐため、水気をしっかり拭いて食べる直前に和えて召し上がれ。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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