
ライター : あれすーぱ
「人はパンのみに生くるものに非ず、されどまたパンなくして人は生くるものに非ず」をモットーに、グルメの可能性を探求する食の放浪者。Twitter系のネタを中心に、クスッと笑える記事…もっとみる
【意外すぎる料理のホント】あなたの味覚の常識を覆す「ペルシャ料理」13選
ペルシャ料理とは?
ペルシャとは古い歴史を持つ現在のイランの国のことです。
中東というとスパイスが全面に出たピリ辛料理を想像しがちですが、そういった強い辛味や香りの強い香辛料は使わないのがペルシャ料理。日本でもなじみの深い調味料を中心に使われているんですよ。調味料だけでなく食材も、日本でよく食べられるものがほとんど。
そこで今回は、あなたの常識を覆すこと間違いなしの、人生で一度は食べるべきペルシャ料理を13個ご紹介します!
1、Doogh
イランのヨーグルト風味の炭酸飲料。甘みはほとんどないですが、シュワシュワのインパクト大。
また、「Doogh=酸っぱい」という意味で、一年中暑いイランならではの夏に飲みたくなる一杯。
2、Ash Reshte
イスラム教の断食ラマダーン明けに食べられるひよこ豆とハーブのうどんスープ。
何種類もの豆やハーブが煮込まれ、ターメリックやコショウなどで味付けされたスープに、ミントの葉や玉ねぎ、ニンニクを油で揚げたもの、またカルシウムたっぷりの乳製品・キャシュクをトッピングして食します。
3、Salad Olivieh
イラン風ポテトサラダ。マッシュポテトに鶏肉やゆで卵、そのほか野菜を混ぜ込んでいます。この組み合わせ、間違いなし。
4、Dolmeh
ペルシャ語で「包む、覆う、詰める」という意味の「Dolmeh」は、葡萄の葉、ピーマン、パプリカの「Dolmeh」など豊富なバリエーションがあるという。
ちなみに、葡萄の葉のドルメは、葉が柔らかい春先にしか食べられない季節の料理。
5、Mast o Khiar
ヒツジまたヤギの乳からつくる、キュウリ入りのヨーグルト。
濃厚な水切りヨールグルトを使用し、薄切りのキュウリ、ニンニク、ミントを混ぜ入れ、砕いたクルミやバラの花弁を加えます。
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