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最近ウェブニュースでもピックアップされた「牛乳は振るとおいしくなる」という噂、これって本当なの?味覚が鋭敏な人には違いがわかるそうです。なぜ味が変わるのか、さらに振り続けたらはたしてバターが作れるのか、あわせてご紹介します。

主役にも脇役にもなる牛乳!

牛乳はそのまま飲んでもおいしいですが、紅茶やコーヒーに入れればまろやかさをかもし出す名脇役に、またお菓子作りやふだんの料理にもよく使われます。わたしたちの食生活とは切っても切れない食材のひとつですね。
牛乳にはカルシウムやビタミンBなど多くの栄養分を含まれ、給食の定番でもあります。特に育ち盛りの頃にはお母さんから「牛乳を飲みなさい」といわれた方が多いかもしれません。

そんな牛乳についての新情報が!

さて、そんな身近な存在の牛乳ですが、近頃とある新情報を耳にしました。それは……
「牛乳は振るとおいしくなる」
というものです。はたして本当なんでしょうか?
確かにペットボトルのお茶じゃジュースなどには「よく振ってからお飲みください」と注意書きがしてありますね。お茶の粉や果汁成分が沈殿してしまうので、味が均等になるように振って飲んでくださいということでしょう。

でも、牛乳を振るのはどうして?

振るとおいしくなる理由

牛乳が白い理由、それは牛乳が「コロイド溶液」だからです。脂肪やたんぱく質の成分が粒子となって存在している状態を「コロイド」といいます。牛乳は水溶液でなく、この粒子は溶けずに残っているわけです。この粒子に光が反射するため、牛乳は透明ではなく白く見えます。
そして、コロイドがまんべんなく分散していればいるほど牛乳のおいしさはアップするんです。

市販されている牛乳は製造過程で粒子を均一化しています。とはいえ、自然の摂理として脂肪の粒子は粒子どうしで集まりたがり、それは牛乳に含まれるたんぱく質の粒子も同じ。冷蔵庫で牛乳を保管しているうちに、分散していた粒子に偏りが生じてしまうことがあるそうです。

この偏りが、牛乳を飲む前に振ることによって再び分散され、牛乳本来のおいしさが戻る、つまりよりおいしくなるというわけです。

とはいえ、違いがわかる人は多くない

ところが、この味の違いはだれにでもわかるというものではないそうです。

まったくシェイクしていない牛乳と、100回振った牛乳とを味覚センサーで比べたところ、後者のほうがわずかに甘みとうまみのジャンルで数値が高かったんだそう。この違いは、60%の人だけにわかるレベルのものだそうです。60%の人がわかるということは、わかる人わからない人の割合はほぼ半々ということで、微妙なラインですね。

牛乳を振って飲んでみて「おいしい」と感じることができた人は、つまり甘みとうまみに対して繊細な味覚、舌の感覚を持っているということ。これは自慢してもいいかもしれませんよ?家族やお友達と一緒に「振ってみた牛乳」と「振っていない牛乳」を飲み比べして味覚チェックしてみるのも面白そうです。

牛乳を振り続けたらバターが作れるか?

生クリームを振り続けたらバターになるというのは常識ですよね。

でも牛乳にも脂肪やタンパク質成分のコロイドが含まれている。ということは、牛乳も振り続けたらいずれはバターになるのでしょうか?

調べた結果、「低温殺菌牛乳」ならバターを作れるようです。体力なによって個人差はありますが、短くて15分、長いと30分ほどシェイクするとバターになるとのこと。でも15分はちょっと長いですよね。

動画で見せてくれている方もいますのでご紹介します。見てわかる通り、かなりのエネルギーを使うようで「もうやりたくない」とのこと。
▼ 牛乳を振ってバター作りに挑戦している動画です。
【低温殺菌牛乳とは?】
日本の牛乳は超高温で殺菌する(120度・2秒で殺菌)ものがほとんどですが、欧米では低温殺菌牛乳(60度前後で30分間ゆっくりと殺菌)がよく飲まれています。低温で殺菌するので栄養分や風味が損なわれず、おいしいんです。

私も何度か飲んだことがありますが、通常のものより甘みが感じられます。ただお値段はちょっと高くなっちゃいます。
「牛乳を振るとおいしくなる」という、嘘のようで本当の新常識をご紹介しました。この味の違いがわかるかどうか、あなたも試してみてはいかが?

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