状態で異なる賞味期限!梅酒の賞味期限を徹底解説します♪

甘さと酸味、まろやかな風味が人気の梅酒。お酒があまり得意でない人にも水割りやソーダ割など、飲みやすい果実酒です。そんな梅酒はどれくらい保存がきくのでしょうか。今回は梅酒の賞味期限についてのお話です。長期保存に適した保存方法もお教えしますよ。

2018年5月8日 更新

未開封の梅酒の賞味期限

市販の梅酒には賞味期限が書かれていないことがほとんどです。これは梅酒のアルコール成分のおかげで劣化が遅いとされるため、必ずしも記載しなければいけないわけではないからです。砂糖や塩など、常温保存で長期間劣化しない食品に関しては賞味期限の表示をしなくても良いという法律にもとづくものなんです。

市販の梅酒は未開封の場合、冷暗所での保存であれば最低2年間は味が保たれると言われています。市販のものは添加物が含まれることが多いため、手作りのもよりは賞味期限が短いとされていますが、保存状態さえよければ長期に渡って楽しむことができるお酒なんですよ。

保存状態がよく未開封であれば、数年おくと甘味が増してまろやかさとコクが深まるので、あえて長期保存する人もいるようですよ。

開封後の梅酒の賞味期限

紙パックのものか瓶のものかによって、保存期間が異なります。紙パックのものは殺菌効果が瓶に比べて薄いため、開封後半年~10か月ほど。瓶であれば数年は飲むことができます。見た目や味に違和感がなければ保存状態が良好とされています。

見た目、臭いともに問題がなさそうであれば飲んでみて、梅酒の酸味でないような酸っぱさや舌を刺すような刺激がなければ品質的に問題ない事がほとんどです。

年月とともに色が多少茶色くなるくらいは問題がありませんが、本来なかった浮遊物や全体ににごりがある場合は飲むのを避けた方がよいでしょう。液体の下層ににごりが見られることがありますが、これは問題がありません。ただし苦みの元になりますので、沈殿した部分を取り除いて飲んだ方がおいしくいただけますよ。別の容器に、にごっていない分だけ取り出して保存し飲むとよいでしょう。味的に問題ないようであればにごっていても飲むことはできます。中にはにごり梅酒といったものもあるくらいですので、味が好みに合うかだけの話で、品質的には問題がないと言えるでしょう。

手作りの梅酒の賞味期限

毎年初夏になると出回る青梅を使って梅酒づくりをする人もいるのではないでしょうか。手作りの梅酒には基本的に賞味期限はなく、保存状態さえよければ数十年に渡って飲むことができますよ。梅酒はホワイトリカーなど、アルコール度数が35度ほどあるお酒に漬けるので、アルコールの殺菌効果により品質が落ちることがありません。また、漬ける際に使用する多量の砂糖が保存料の役目を果たしてくれているということもあるんです。

年月をかけて熟成させることで味にまろやかさと深みが出るので、仕込んでから早々に飲むよりも長期間置く方がよいともされています。こちらもカビや明らかな変色がなければ飲んで差し支えありません。数十年も持つとは言え、なんらかの理由でカビが生えたりすることも考えられますので、定期的に様子をみて品質に問題がないかチェックしてくださいね。

ちなみに梅酒はホワイトリカー以外のお酒でもつくることができますが、いずれもアルコール度数が最低でも20度以上あるものを使用してください。

梅酒のおすすめの保存方法

梅酒の保存状態には気をつけなければなりません。室温が35度以上になるような場所は避け、冷暗所で保存してください。また、空気に触れさせないように保存することも大切。いずれの場合も蓋がきちんと締まっていることを確認して保存するのが必須です。蓋が締まっていない場合はそこから雑菌が入り繁殖してカビの原因になったり、アルコールが揮発して度数が下がり、保存に適さない品質になっていることがあります。くれぐれも直射日光は避け、室温が高くなる場所には置かないようにしましょう。

また、市販の梅酒は飲み口に口をつけて飲んだり、飲み口に手が触れないように気をつけてくださいね。飲み口から雑菌が入り、本来保存がきくはずのものが紙パックや瓶の中で雑菌が繁殖してしまうことも考えられます。手作りの梅酒の場合は、カビの発生を防ぐため梅のかさが液体より高くなったら梅は取り出しておきましょう。漬けた梅を取り出す際などは手をアルコール消毒するなど、雑菌が入らないような注意が必要です。
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