ライター : なつみかん

グルメライター

この季節に「ゆずジャム」を手作りで

最近、インスタグラムを中心にSNSで話題となっている「ゆずジャム」。 みなさんご存知ですか?
ジャムにすることで、保存が利いて好きな時に好きな分だけ使うことができます。 さらにその用途も様々なので、まさに万能な食材と言えそうです。
今回は、その基本的な作り方と、使い方のアイデアをご紹介。ぜひぜひ、ゆずを手にする機会があったとき、作ってみてください!

手作り!「ゆずジャム」の基本的なレシピ

まずは「ゆずジャム」の基本的なレシピをご紹介。
用意する食材は、ゆずと砂糖(グラニュー糖)だけ! ゆずはきれいに洗って輪切りにし、種と果皮に分けます。皮は、苦味の原因となる白い部分をスプーンでよく取り、細切りに。一度ゆずの皮を水にさらしてからお湯に通します。 次に、鍋にゆずの皮と果汁、水、砂糖を入れて火にかけていき、アクを取りながらとろみがつくまで煮詰めれば完成!
作ったゆずジャムが長持ちするように、保存容器として使うビンは、必ず煮沸消毒してください。

「ゆずジャム」を使ったアイデアも

そのままパンやクラッカーに

やはりジャムですので、トーストやクラッカーなどにそのまま付けて食べるのが一番!オーソドックスですが、ジャムそのものを味わえるので良いですよね。 手軽にジャムを楽しめる方法です。
クリームチーズなどを一緒に乗せればまた違った味わいに変化するので、いろいろ試してみても楽しいかもしれません。あなただけの「ゆずジャム」を、あなただけのアレンジで堪能してみて!

お湯や炭酸水で割って

ジャムを適量マグカップに入れて、お湯で割るだけで『ゆず茶』の完成です。簡単なのにほっと落ち着く温かいドリンク。 また、グラスにジャムと氷を入れて炭酸水で割れば、ジュースにもなります。 さらに、紅茶やお酒など、割るものをいろいろ変えてみれば様々なアレンジドリンクに早変わり!「ゆずジャム」とどのドリンクを合わせれば、自分のお気に入りとなるか…無限の可能性を感じますね。

マカロンなどのお菓子にも

家でお菓子を作る際にも、「ゆずジャム」は活躍しそうです。 マカロンは、マカロン生地さえ焼き上げれば、あとは挟むだけ!生クリームと混ぜて挟んでも美味しいかもしれませんね。 マフィンやクッキー、パウンドケーキなどは、生地に混ぜ込んだりトップに乗せて焼き上げることによって、活用することができます。

作るときに生姜をプラス

ゆずジャムを作る途中の段階で、すりおろした生姜を一緒に鍋に入れて煮詰めることで、生姜入りのゆずジャムになります。 このゆずジャムを『ゆず茶』にすれば、カラダの芯からあったまるホットドリンクに。
生姜以外にも、様々なアレンジであなただけの「ゆずジャム」を作ることができます。あなたは何をプラスする?
いかがでしたでしょうか? 一度作ってしまえばいろんな使い方のできる便利で使い勝手の良い「ゆずジャム」を、ぜひ試してみてください。

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