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もっと綺麗に「骨付き肉」を食べられたらいいのに。。
フレンチやイタリアンで、メイン料理に欠かせない仔羊や仔牛の「骨付き肉」。
思わずかぶりつきたくなりますが、やっぱりスマートに食べたいですよね。正直これでいいのかな? と思いながら骨に付いたお肉と格闘している人も多いはず。
そこで今回は東京・恵比寿にあるフレンチビストロ『ル・リオン』のスタッフさんに仔羊の骨付き肉の食べ方を教えてもらいました!
1 ) まずは肉を移動させる
きれいに盛りつけられた骨付き肉。このままでは少し切りにくいので、プレートの前の部分に少しスペースをつくり、お肉を自分のカットしやすい位置に移動させます。
2 ) 骨に沿ってナイフを入れる
まずは、骨からお肉を切り離します。フォークで支えながら、骨に沿ってナイフを入れていきます。お肉から切り離した骨は皿の隅に置いておきましょう。
3 ) 赤身と脂身は交互に
さぁお肉をいただきましょう! 赤身の脂身の部分を交互に食べていきます。さっぱりとした赤身のあとに、ジューシーな脂身を食べるのがおすすめ。赤身と脂身の味の変化を楽しみましょう。
4 ) 付け合わせはフォークを上に向けて
付け合わせの野菜の食べ方には、特にルールはないそう。お肉と一緒に食べてもいいし、野菜だけでももちろんOK。左手のフォークを上に向けて、野菜をすくい上げ、ナイフで整えながら食べましょう。
(切り離した骨の位置もこの写真でわかりますね!)
5 ) 骨のまわりは素手でガブリ!
骨に残ったお肉を食べるのも、骨付き肉の醍醐味。思い切って、手を使ってかぶりついてもOK。指先にソースが付いたら、ナプキンで拭くか、フィンガーボールの水で洗いましょう。もちろん、ナイフとフォークで肉をそぎ落として食べられればよりスマートです。
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