ライター : 日本野菜ソムリエ協会

野菜の品種による味の違いやおいしさを知れば、野菜の魅力はさらに深まります。栄養価がぐっと高まる旬野菜のおいしい食べ方、もっと野菜が好きになる情報をお届けします。

■どんな種類?味?

かぼちゃは大きく分けて、西洋カボチャ・日本カボチャ・ペポカボチャに分けられます。

◎西洋カボチャ

西洋カボチャの代表とも言える『えびすカボチャ』は、栗のようなほくほくとしているのが特徴。 その他、黒皮・青皮・赤皮などがありますが、流通している多くはこの西洋カボチャです。

◎日本カボチャ

水分が多く、ねっとりとした食感で、甘みは少ないのが特徴。煮物に向いています。 『ちりめんカボチャ(黒皮カボチャ)』や『菊座カボチャ』、京野菜の『鹿ケ谷カボチャ』などが代表的です。 あまり市場に出回っていないので、直売所などで出会えたらラッキーです。

◎ペポカボチャ

ズッキーニや観賞用のおもちゃカボチャなどが、こちらになります。 中身がそうめんみたいになっている、『金糸ウリ(そうめんカボチャ)』は、見た目も珍しく、食卓が楽しくなりますよ。

■保存方法

まるごとの場合は、10℃前後で風通しの良いところで、1~2か月保存できます。 カットしているものは、種とワタのところからカビが生えたりしてきますので、そこを取り除いてから、ラップをして冷蔵庫で保存、一週間をめどに使い切りましょう。

■カボチャとローズマリーのマリネ

さっぱりとして、ローズマリーの風味が効いたカボチャのマリネは、作ってすぐもおいしいですし、冷蔵庫で3日ぐらいは日持ちするので、常備菜にもなりますよ。
【材料】
カボチャ・・・1/8個 ローズマリー・・・1枝分(枝からはずす) ニンニク・・・1片 塩・ブラックペパー・・・適量 オリーブオイル・・・大さじ3 酢…大さじ3 砂糖…小さじ2
【作り方】
1.カボチャは5ミリ幅の薄切りで、一口サイズにカットする。  中火で揚げ焼きにしバットにあげたら、塩・コショウをふる。 2.小鍋に、みじん切りしたニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火にかける。  香りがしてきたら、酢・砂糖・ローズマリーを加え、砂糖が溶けたら1.にかけてできあがり。     カボチャに豊富に含まれるカロテンは、抗酸化作用が期待でき、体内でビタミンAとして、皮膚や粘膜の健康を保つ働きなどをしてくれます。 他にも、ビタミンCやE、食物繊維やカリウムなども含まれています。 煮物やサラダ、コロッケなどさまざまなお料理で、ぜひカボチャを召し上がってくださいね。
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