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ライター : pomipomi

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「酒＋片栗粉」がポイント。薄焼き卵上手に焼く方法

破れた薄焼き卵を箸で持ち上げている様子

Photo by pomipomi

お弁当の彩りやちらし寿司のトッピングに大活躍の薄焼き卵。調理自体はシンプルでありながら、意外と作るのがむずかしい料理ですよね。

上手に焼きたいなら、酒で溶いた片栗粉を卵液に加えるのがおすすめ。破れにくくなるだけでなく、冷凍焼けも防げますよ。

材料（1枚分）

バットの上に卵、塩、片栗粉、酒、サラダ油が並んでいる

Photo by pomipomi

・卵……1個
・塩……少々
・片栗粉……小さじ1/2杯
・酒……小さじ1杯
・サラダ油……適量

作り方

1. 卵液を作る

菜箸で卵を溶きほぐしている様子

Photo by pomipomi

ボウルに卵を割り入れて、菜箸で切るように溶きほぐします。なるべく泡立てないようにほぐすのがポイントです。

白身のかたまりがなくなったら塩を加え、さらにかき混ぜます。
酒で溶いた片栗粉を卵液に入れようとしている様子

Photo by pomipomi

片栗粉を酒で溶き、卵液に加えて混ぜ合わせます。
卵液をザルで濾している様子

Photo by pomipomi

余裕があれば、ザルや茶こしなどで卵液を濾すのがおすすめ。よりきれいな仕上がりになりますよ。

2. 焼く

キッチンペーパーでフライパンにサラダ油を塗っている様子

Photo by pomipomi

フライパンを中火にかけ、サラダ油を入れてキッチンペーパーで全体に薄く伸ばします。
熱したフライパンを濡れ布巾の上に置いた様子

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フライパンが温まったら、濡れ布巾の上に5〜10秒ほど置いてフライパンの温度を均一にします。
フライパンに卵液を流し入れている様子

Photo by pomipomi

フライパンを弱火にかけて、卵液を一気に流し入れます。卵液は入れる直前にもう一度軽くかき混ぜて、底に沈んだ片栗粉を溶かしてくださいね。
フライパンで薄焼き卵を焼いている様子

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卵液を入れ終わったら全体に素早く広げます。
フライパンにフタをして薄焼き卵を焼いている様子

Photo by pomipomi

フライパンにフタをして、卵に火が通るまで蒸し焼きにすれば完成です。

破れない。冷凍焼けもしにくい！

薄焼き卵を菜箸で持ち上げている様子

Photo by pomipomi

ご紹介した方法で焼くと、箸で持ち上げても破れない薄焼き卵が完成しますよ。
皿に盛られた薄焼き卵

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しっとりと仕上がるので、冷凍焼けもしにくくなります。

冷凍・解凍方法

薄焼き卵を巻いて、ラップで包んだ様子

Photo by pomipomi

冷凍する際は1枚ずつクルクルと巻き、ラップで包みましょう。さらにジップ付きの保存袋に入れ、空気を抜いて密封してください。
半解凍した薄焼き卵を細切りにしている様子

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使う際は冷蔵庫に移して解凍しましょう。錦糸卵にする場合は、半解凍の状態でカットすると、サクサクと簡単に切れますよ。
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薄焼き卵を上手に焼けば、料理の仕上がりもワンランクアップ
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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