ライター : とも花

料理家 / レシピライター

この発想はなかった!ポン・デ・リングの目玉焼きアレンジ

2003年の発売以来、多くの人から愛され続けているミスタードーナツの大ヒット商品「ポン・デ・リング」。8つの丸い生地が輪のようにつながった独特の形が大きな魅力です。

そんな「ポン・デ・リング」の真ん中の空洞にちょこんと目玉焼きを収めた、魅惑のアレンジを投稿したのは真白(@okoshiteyo_)さん。かわいらしくおいしそうな見た目が反響を呼び、約6万以上のいいねを集めています。

真白さんによると「前日に買っておいたポン・デ・リングを、朝食においしく食べようと思った」ことが、着想のきっかけだったそう。

どんな味か気になる……ということで、筆者もさっそく試してみました。

作り方

Photo by とも花

用意するのはポン・デ・リングと卵。

Photo by とも花

少量の油をひいたフライパンにポン・デ・リングを入れ、弱火で焼きます。

Photo by とも花

ほどよい焼き色が付いたら裏返します。真ん中の空洞部分に卵を落とし、蓋をして焼きます。卵にほどよく火が通れば完成です。

上手に作るコツ

Photo by とも花

ポン・デ・リングの空洞に収まるよう、卵はMやMSサイズがおすすめ。ザルで白身のサラサラしている部分をこしておくと、底から白身が流れ出さず仕上がりがきれいになりますよ。

残った白身は冷凍したり、スープの具にしたりと有効活用しましょう。

カリカリもっちり。香ばしさと卵のコクがたまらない

Photo by とも花

フライパンで焼くことでポン・デ・リングの表面がカリカリになり、キャラメリゼしたような香ばしい匂いが鼻をくすぐります。ナイフを差し入れるとむちっとした弾力が……。

途中で塩を振るのがおすすめ

Photo by とも花

トロリとした黄身を絡めて食べると、香ばしさにまろやかさが加わりたまらないおいしさ。しっかり焼いた白身の食感も相まって、もちもちしたドーナツ生地との相性は抜群です。

途中で少し塩をふると、ほどよい塩気がアクセントになって、これもまたおいしい」という真白さんからのアドバイスにならって、食べる途中で塩をふると、“魅惑の甘じょっばさ” を楽しめました。

いつもの朝食がパッと華やかに

Photo by とも花

フライパンとポン・デ・リング、卵があれば簡単に作れるのにもかかわらず、そのおいしさや見た目のインパクトは大。サラダやフルーツ、ヨーグルトなどと組み合わせれば華やかな朝食プレートのできあがりです。気になる方はぜひお試しくださいね。
※本記事は真白(@okoshiteyo_)さんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが制作しています。
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