ライター : pomipomi

グルメライター

キッチンペーパーで「ゆでないゆで卵」ができるらしい

Photo by pomipomi

通常ならゆでて作るゆで卵。キッチンペーパーを活用すれば、ゆでずにゆで卵ができるのだそうです。

魚焼きグリルを使うので、やり方を覚えておけばコンロが埋まっているときに便利かも。さっそく試してみることにしました。

手順

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濡らしたキッチンペーパーで卵を包みます。キッチンペーパーは水がポタポタと垂れるくらい濡らしましょう。

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上からアルミホイルでくるみます。キッチンペーパーがはみ出していると引火してしまうため、しっかりと覆ってくださいね。

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魚焼きグリルで焼きます。加熱時間は両面焼きグリルなら強火で8〜9分、片面焼きグリルの場合は、途中でひっくり返してトータル13分が目安だそうですよ。

完成したものの…。ボロボロの悲惨な状態

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完成しました。

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卵が割れていないか心配だったのですが、特に異変はありません。

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しかしいざ殻を剥いてみると、まだかなり半熟……。殻もまったくきれいに剥けず、ボロボロの悲惨な状態になってしまいました。

我が家のグリルは自動で火加減を調節するタイプ。途中何度か火が消えてしまい、強火を保てなかったことが失敗の原因でしょうか。

リベンジすると…。理想的な火の通り具合に!

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コツを調べて再挑戦。卵のお尻に針で穴を開けてから包み、グリルの中央ではなくサイドに寄せて置きました。

加熱後は火を消して、グリルの庫内に5分ほど放置。その後氷水に浸して急速に冷ましてから殻を剥いてみると……。

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少しゴツゴツしてしまったものの、なんとか殻は剥けました。

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半分に割ると、理想的な火の通り具合に!リベンジ成功です。

まさか本当に、ゆでずにゆで卵ができるとは驚きました。何度か試してコツをつかめば、もっとうまく作れるようになりそうです。

コツ・ポイント

  1. 卵のお尻にピンで穴を開ける
  2. キッチンペーパーは水が垂れるくらい濡らす
  3. キッチンペーパーがはみ出ないように、アルミホイルでしっかり覆う
  4. グリルの中央ではなくサイドに置く
  5. 火を消したあと庫内に5分ほど置いておく
  6. 氷水で一気に冷ます

コンロが埋まっているときに役立ちそう

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ゆで卵はキッチンペーパー+魚焼きグリルでも作れることが判明。手順をマスターしておけば、コンロが埋まっているときに役立つのではないでしょうか。

ただしコツをつかむまでは失敗してしまう可能性もあります。リスクを冒したくない人は、ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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