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4. 炒り卵の準備をする
アイラップに卵3個、砂糖大さじ1杯、塩ひとつまみを入れます。アイラップの上からよく揉み、空気を抜いて口を縛ります。
5. アイラップを湯煎する
鍋に湯を沸かし、耐熱皿を入れます。中火にして米を入れ、20分後に豚そぼろを入れます。そこから7分後に小松菜と卵を入れ、3分加熱すれば完成です。米を入れてから合計30分の湯煎ですべての料理が完成します。
湯煎調理の流れ
- 米を入れて加熱
- 20分後に豚そぼろを入れる
- 7分後に小松菜、卵を入れて3分加熱する(米を入れてから合計30分加熱)
アイラップで湯煎調理した料理のできばえは?
湯煎したあとはごはん、豚そぼろ、卵は全体がひとつに固まった状態になっています。小松菜の塩ゆではアイラップの中に、小松菜から出た水分が溜まった状態に。卵をほぐしたり小松菜の水気を取ったりと、それぞれ最後にひと手間加える必要があります。
盛り付け方法は?
豚そぼろはアイラップの上からそぼろ状になるまでほぐします。
小松菜の入ったアイラップに小さな穴を開けます。アイラップの上から小松菜を握って絞り、水分を捨てます。
卵は余熱で好みの硬さになるまで置き、アイラップの上から好みの大きさにほぐします。
ごはんは湯煎から出したあと5分蒸らし、アイラップを開けてしゃもじでやさしく全体を混ぜましょう。
丼にごはんを入れ、豚そぼろ、小松菜の塩ゆで、炒り卵をのせたら完成です。
味わいをレポ!
アイラップで炊いたごはんは米がひと粒ずつが粒立っていて、ふっくらとしています。しっかりとツヤもあり、パサつきはなく、とてもおいしくいただけました。
フライパンを使い、菜箸で常時かき混ぜながら作るそぼろに比べるとやや肉が大きくなりますが、しっかりと肉の味を楽しむことができます。コクのある味わいで白いごはんと相性ばっちりでした。
小松菜の鮮やかな色が丼に映えます。味付けは塩のみですが、豚そぼろや炒り卵とともにいただくと味の濃さを中和し、味のバランスが取れますよ。
卵はトロトロとした状態でほかの具材と絡めて食べやすかったです。砂糖で甘さを効かせた味わいで子どもが喜んで食べていました。
手間が減る!アイラップの湯煎調理を取り入れよう
アイラップを使う湯煎調理を取り入れると、同時調理ができるので少ない手間で食事が完成しますよ。洗い物が少なくなるのもうれしいポイントです。注意点に気をつけて、アイラップを使う湯煎調理を取り入れてくださいね。
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