【基本】大豆の水煮で作る五目豆のレシピ|作り方
「五目豆」のレシピと作り方をご紹介します。大豆水煮を使用して五目豆を作りました。乾燥大豆よりも時短で簡単に作れます。具材に味がしっかり染み込んで旨味たっぷりなので、ごはんのお供にピッタリ。常備菜としてぜひ日々の献立に加えてみてください。 2024年10月7日 更新
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下ごしらえ
・ごぼうはきれいに水洗いして、包丁の背で皮を軽くこそげ落とし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
作り方
1
容器に干ししいたけ、昆布、水を入れて30分ほど浸けて戻します。
※昆布や干ししいたけの表面に汚れがある場合は固く絞ったぬれぶきんでさっと拭き取ります。
※白い粉のようなものは旨味成分なので、拭き取りすぎないでください。
2
水気を絞り、それぞれ1cm角に切ります。
※だし汁は昆布と干ししいたけを取り出した後に茶こしなどで濾しておくとより良いです。
※だし汁は全部で400ccになるよう水を足して調整してください。
3
ごぼうは1cm角に切ります。
※具材は全て同じ大きさになるように切ることで、火の通りが均一になりムラなく味がしみます。
4
にんじんは皮をむいて1cm角に切ります。
5
こんにゃくは1cm角に切り、お湯で2分ほどゆでてザルに上げます。
※ゆでることでこんにゃくの臭みを取り除きます。
※ザルに上げたあとは水に浸けたりせず、しっかりと水気を切ってください。
6
鍋に②の戻し汁、具材を加えて混ぜ合わせて沸騰したらアクを取ります。
※アクを取ることで渋みやえぐみを取り除くことができ、風味よく仕上げることができます。
7
砂糖、みりん、しょうゆを加えて軽く混ぜたら落とし蓋をし、弱中火〜中火で10分ほど煮ます。
※落とし蓋をすることで、煮物の味を均一に染み込みやすくします。
8
しょうゆを加え、フタをせずにさらに約5分間煮ます。
9
煮汁が少なったらひと混ぜし、火を止めてしばらくおいて味を馴染ませます。
※冷めるまでおいておくことで具材に味がしっかり染み込みます。
10
器に盛り付けて完成です。
※すぐに召し上がってもおいしいのですが、一晩おいて味が落ち着いてから食べるとよりおいしくなりますよ。
よくある質問
粗熱が取れたら、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は冷蔵2~3日を目安にお早めにお召し上がりください。また、環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂いや味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら食べるのをやめてください。