ライター : Uli

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いつものハンバーグをハロウィン向けに!かわいいデコレーションアイデア3つ

Photo by Uli

いつものハンバーグにひと手間かければ、あっという間にハロウィンの雰囲気に合うごちそうへと大変身します。ハロウィン用の型や特別な材料は使わず、簡単に作業できるアイデアを3つご紹介するので、気になるデコレーションがあればぜひ真似してみてください。お好みのデザインでアレンジも楽しみましょう。

基本のハンバーグの作り方は下記をチェック▼

1. 好きな形で。スライスチーズのせハンバーグ

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調理時間 20
スライスチーズをジャックオランタンやおばけの形に抜いて作るデコレーション方法です。異なる色のスライスチーズを2枚使うとにぎやかな雰囲気を演出できますが、1枚のみでも十分かわいいデコレーションができますよ。ジャックオランタンをハンバーグいっぱいの大きさに作って、豪快にデコレーションするのもおすすめです。

材料(1人分)

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作り方

1.スライスチーズを室温に戻す

2枚のスライスチーズをまな板に置いた様子

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スライスチーズをまな板にのせ、室温で5~10分置きます。冷蔵庫から出したてのスライスチーズは固くて作業しにくいため、竹串でなぞると簡単に切れるくらいのやわらかさに戻します。

2.かぼちゃ型に切る

スライスチーズにかぼちゃ型のクッキングシートを重ねて竹串で縁をなぞる様子

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スライスチーズをかぼちゃ型に抜きます。クッキングシートにかぼちゃの形を描いて切り、スライスチーズに重ねて竹串で縁をなぞって抜きます。キャラクターを描き慣れている方や手先が器用な方は、クッキングシートを使わずフリーハンドで作業してください。

※クッキングシートにかぼちゃの形を描くのがむずかしい場合は、見本になるイラストにクッキングシートを重ねて油性ペンでなぞってください。

3.目を抜く

かぼちゃ型のスライスチーズにスプーンの持ち手で三角形の目を抜く様子

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薄くて平らなスプーンの持ち手やバターナイフをスライスチーズに押し付け、三角形に目を抜きます。竹串でなぞったり、細い包丁の刃先で切り抜いたりすることもできます。

4.口を描く

かぼちゃ型のスライスチーズに竹串で口の下側を描く様子

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竹串やつまようじで口を描きます。口の下側の曲線を描き、真ん中あたりでひとつ山を描いて歯を表現します。
かぼちゃ型のスライスチーズに竹串で口の上側を描く様子

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口の下側の曲線を繋げるように上側に線を描き、途中で小さい歯をふたつ書きます。

5.返して鼻を描く

ジャックオランタン型のスライスチーズに竹串で鼻を描く様子

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スライスチーズを裏返して、中心に竹串で三角形の穴を開けて鼻を描きます。裏返すことで竹串でなぞった輪郭のギザギザが目立たなくなります。ジャックオランタンの完成です。

6.おばけ型に抜く

スライスチーズにおばけ型クッキングシートを重ねて竹串で縁をなぞる様子

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かぼちゃ型と同様におばけ型を竹串で抜きます。

7.返して目と口を作る

おばけ型のスライスチーズに穴をふたつ抜き、竹串で口を描く様子

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スライスチーズを裏返して顔を作ります。ストローや小さい丸口金などで目をふたつ抜きます。竹串でお好みの形の口を描きます。おばけの完成です。

※口は切り抜かず、なぞって線を描くだけでも問題ありません。ハンバーグにのせるときに、スライスチーズをかるく下に引っ張ると口が薄く開きます。

8.ハンバーグにのせてお好みでトッピングする

おばけ型のスライスチーズにケチャップで舌を描く様子

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ハンバーグに切り抜いたスライスチーズをのせて完成です。お好みでケチャップ(分量外)を竹串の先端につけ、ジャックオランタンのほっぺや、おばけの舌部分にのせてトッピングします。

コツ・ポイント

  1. スライスチーズを室温に戻して竹串で抜きやすいやわらかさにする
  2. 裏返して竹串でなぞったギザギザが目立たないようにする
  3. ハンバーグの大きさに合わせてスライスチーズを抜く大きさを調整する

2. 簡単。ケチャップのお絵描きハンバーグ

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調理時間 5
簡単にデコレーションしたいときは、スライスチーズにケチャップで顔を描きましょう。オレンジ色に近いスライスチーズを使うとハロウィンらしい雰囲気を演出できます。ケチャップの絞り口が大きい場合や、細かいデコレーションをしたい場合は、クッキングシートでコルネを作ってケチャップを詰めて細く絞り出すのがおすすめです。

材料(1人分)

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