【写真つき】レースカーテンの洗い方！上手なお手入れのコツも (2ページ目)

レースカーテンの上手な干し方

薄手の場合はカーテンレールに吊るして干すのがおすすめ

Photo by 夏目ミノリ

薄く軽いカーテンは、そのままもとに戻してOK！カーテンレールにつけた状態で干しましょう。レースカーテンの重みで自然とシワも伸びるので、きれいに乾きますよ。

脱水をしているので、基本的に水がポタポタと落ちるようなことはありません。しかし、生地の都合やシワ防止などで十分な脱水ができていない場合は、干している間に水が落ちてくる可能性もあります。床が濡れないかと心配な方は、レジャーシートやタオルなどを敷いておくと安心ですよ♪

厚手の場合は竿にかけて干す

Photo by 夏目ミノリ

厚手のレースカーテンは、ほかの洗濯物と同じように物干竿にかけて干すのがおすすめです。

脱水しているとはいえ、水分を含んだ厚手のレースカーテンはなかなかの重量です。乾いていない状態でカーテンレールにつけてしまうと、重みでカーテンレールが曲がってしまうおそれがあります。

しっかりと乾くまでは、物干竿にかけておいてくださいね。

レースカーテンを洗うときのよくある質問・Q＆A

レースカーテンはどのくらいの頻度で洗えばいいですか？

厚手であれば年に1回、薄手であれば年に2～3回くらいを目安に洗濯をするのがおすすめです。レースカーテンは部屋の雰囲気を大きく左右するインテリアアイテムのひとつ。きれいな部屋を維持するためにも、定期的に洗ってあげましょう！

しつこい汚れがある場合はどうすればいいですか？

しつこい汚れのタイプにもよりますが、洗濯では落ちにくい汚れをきれいにするコツがいくつかあります。

例えば、広範囲におよぶ汚れであれば酸素系漂白剤につけてから洗濯。部分的な汚れであれば、酸素系漂白剤につけおきし歯ブラシで汚れをかき出してから洗濯をします。

どちらであっても、レースカーテンに漂白剤を使うときは刺激がやわらかい酸素系漂白剤を使うといいですよ。