ライター : oimochan

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エコバックは清潔にすることが大切!

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2020年の7月からレジ袋有料化に伴い、エコバッグを利用されている方も多いと思います。買い物で毎日のように使うエコバッグは、意外と汚れやすいもの。日用品を入れるエコバッグは、いつも清潔に保っておきたいですよね。

本記事では、エコバッグの洗い方や洗う頻度について紹介していきますよ。清潔に保つための方法についても触れますので、ぜひ参考にしてくださいね!

洗う前に。商品説明や洗濯表示を確認しよう

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エコバッグには、さまざまな素材や形があるため、推奨されている洗い方はそれぞれ異なります。エコバッグのタグに洗濯表示が付いている場合がありますので、基本的には、その表示に沿って洗いましょう。

洗濯表示には「手洗い可」「洗濯機可」「クリーニング可」「洗えない」と4種類の記号があり、記号内に書かれている数字は、洗濯のときに使用するお湯の目安温度になります。

洗濯表示がない場合・素材別のポイント

もしエコバッグに洗濯表示がない場合は、購入したお店のホームページに、「洗える」と記載があるか確認しましょう。そこにも記載がなければ、素材で判断して洗うのがおすすめです。

色落ちが心配なものや内側にアルミの素材が使われているものは、手洗いがおすすめ。また、コットン素材はデリケートなため、水洗いがいいですよ。また、ポリエステルやナイロンの素材は、水濡れに強いため、洗濯機で洗うことも可能です。ただ、型崩れの原因になる場合があるため、必ずネットに入れてから洗うのがいいでしょう。

【洗濯機】エコバッグの洗い方

1. ネットに入れる

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素材の強度にもよりますが、型崩れ防止のため、基本的にはネットに入れて洗濯しましょう。汚れている面を表側にしてネットに入れると、汚れが落ちやすくなりますよ。

また、洋服やタオルと一緒に洗う場合は、洗濯ネットに入れて洗うことで、エコバッグが引っかかったり絡んだりすることを防げますよ。

2. 「手洗い」か「弱水」モードで洗う

型崩れや色落ちを防ぐためにも、洗濯機で洗う場合は「手洗い」や「弱水」など、やさしく洗うモードで洗濯しましょう!使用する洗剤は、普段の洗濯物で使っている中性洗剤で大丈夫です。汚れが目立つ場合は、手洗いで部分的な汚れを軽く落としてから、洗濯機に入れてくださいね。

3. タオルで水分をとる

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型崩れの原因になるため、脱水モードの使用はおすすめできません。洗濯機から取り出したら、タオルで水分をとりましょう。ここでしっかり水分をとらないと、生乾き臭や型崩れの原因になりますので、注意してくださいね。

洗うときのポイント

  1. 汚れている面を表側にしてネットに入れる
  2. 中性洗剤を使い、「手洗い」や「弱水」など、やさしく洗えるモードで洗濯する
  3. タオルでしっかり水分をとる
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