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もっちり上出来!上新粉団子を失敗しないコツとは
コツ・ポイント
- 砂糖を10%以上入れることでやわらかさをキープ
- 上新粉は熱湯でこねて粘りと弾力を出す
- 強火で蒸して全体にまんべんなく火を通す
砂糖を10%以上入れることでやわらかさをキープ
砂糖には水分を抱えて離さない保水作用があります。砂糖の保水効果を発揮させるためには、上新粉の10%以上の砂糖を入れるのが重要。砂糖を入れると常温で半日置いても固くなりません。
10%の砂糖を入れても団子は甘くなりすぎず、ほんのり甘さを感じる程度です。砂糖の量が多いほうが時間が経っても固くなりにくいため、団子自体を甘くしても問題ない場合は20%程度入れてみてください。
10%の砂糖を入れても団子は甘くなりすぎず、ほんのり甘さを感じる程度です。砂糖の量が多いほうが時間が経っても固くなりにくいため、団子自体を甘くしても問題ない場合は20%程度入れてみてください。
上新粉は熱湯でこねて粘りと弾力を出す
もち米が原料のもち粉や白玉粉と異なり、うるち米が原料の上新粉は粘りが出にくい粉です。もちもちで歯切れがいいコシのある団子を作るコツは、上新粉を熱湯で練ること。上新粉に含まれるでんぷんが糊状に固まり、粘りが出て水分をしっかり吸収するため、団子が固くなる失敗を防げます。
強火で蒸して全体にまんべんなく火を通す
上新粉は長時間蒸して全体に蒸気を当てることで、均一に火が入ってやわらかい食感に仕上がります。丸めてゆでて作るより加熱ムラが少なく、中心までやわらかい団子が作りやすいです。蒸すときは火が入りやすいように、生地を小さくちぎって並べてください。
もちもちやわらかい!固くならない上新粉団子のレシピ
調理時間
40分
固くならない上新粉団子のレシピです。材料3つだけで冷めても固くなりにくい団子が作れますよ。上新粉団子の成形は白玉団子よりややむずかしいですが、ポイントをおさえると簡単に丸められます。もっちり食感とコシがある唯一無二の素朴なおいしさで、何もつけずに食べるのもおすすめ。上新粉特有の食感をご堪能ください。
材料(約15個分)
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