ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

卵を割ったら殻に黒い斑点が…。正体は?

Photo by ACworks

玉子焼きやオムレツ、茶碗蒸しなど、日々の献立に何かと重宝する卵。使おうとして割ったら、殻の内側に黒い斑点があるのを見たことはありませんか?

付いているのに気が付かず、うっかり卵を食べてしまうと危険です。本記事では農林水産省の公式サイトを参考に、黒い斑点の正体を解説します。

カビが生えた状態。廃棄して!

Photo by 友加里(egg)

農林水産省には「卵の殻の内側に黒い斑点があったが、食べても大丈夫ですか?」との質問が寄せられています。回答は下記の通りです。
黒い斑点は、カビが生えた状態です。

表面はきれいな卵でも、内側に黒い斑点が発生することもありますが、
食用には不向きなので廃棄してください。

出典: www.maff.go.jp

殻の内側にカビが生えることがあるなんて……。気付かず食べてしまったら大変ですね。

表面上きれいだと、割ったときに殻の内側までチェックしない人も多いかと思います。今後は見ることを習慣化しましょう。

卵を割ったら殻の内側をチェックしよう

Photo by rina_kitchen

卵の殻の内側に黒い斑点があったら、表面上はきれいでも食べてはいけません。もったいなく思えますが、心を鬼にして廃棄しましょう。

「殻の内側まで見ていなかった……」という人は、今度からチェックするように心がけてくださいね。おいしく安全に味わうための大事なポイントですよ。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ