卵を割ったら血のような赤いもの…やっぱり食べずに捨てるべき?

食事に欠かせない卵ですが、割ってみたら血が混ざっていた!経験をしたことがある方がいるかもしれません。血の混ざった卵は腐っているのか、食べても大丈夫なのかなど、卵に混じった血の正体についてご紹介します!これまで捨てていた方はぜひ参考に!

2017年11月29日 更新

卵に血が混じってる!

朝食からお弁当のおかず、お菓子作りなど、私たちの日々の食生活に欠かせない卵。栄養価も高いことから、冷蔵庫に常備している方も多いのではないでしょうか。

そんな卵ですが、割った際、血のようなものが混ざっていたという経験はありませんか?あれはいったい何なのでしょうか。もし見つけたらその卵は捨てるべき?食べたらどうなる?など、「卵の血」の疑問にお答えします!

あの赤いものの正体は何?

ブラッドスポット

卵に混じった血のようなものの正体は「ブラッドスポット」と呼ばれるものです。これは、その卵自体に問題はなく、食べられます。また、割った卵にブラッドスポットが混ざっていたとしても、味への影響もほとんどありません。では、なぜこのブラッドスポットは混ざってしまうのでしょうか。

なぜ血が混じるのか

ごくまれに血が混ざってしまうのは、鶏の卵管内において、たまごの成形段階で毛細血管に傷がついてしまうことによって起こります。

卵巣には卵胞がブドウの房状についており、それらには卵黄前駆物質が逐次運ばれてきます
通常、このブラッドスポットは卵黄に付着しています。鶏の成熟した卵胞は破裂口が裂けて卵黄が排出されます。

通常、破裂口は血管が少なく、排卵時にも出血しにくい構造になっていますが、なかには破裂口に血管がかかっている場合があり、その場合は血管が破れて血液が混入してしまい、ブラッドスポットができてしまうのです。

食べても大丈夫?

先述の通り、このブラッドスポットは食べてしまっても問題はありません。また、ブラッドスポットが混ざっていたからと言って、卵の鮮度が落ちているということもありません。ですが、見た目上、ブラッドスポットが混ざっていとあまりおいしそうではないため、気持ちが悪ければ、取り除いてから食べるとよいですよ。
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ちあき

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