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現役バリスタが伝授!簡単でおいしいアイスコーヒーの作り方
家でアイスコーヒーを作るのは、少しハードルが高いと思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、現役バリスタが、簡単でおいしいアイスコーヒーの作り方をご紹介します。
ホットコーヒーを作るときに使う道具と氷を用意し、ポイントさえ抑えれば、誰でもおいしいアイスコーヒが作れますよ。
アイスコーヒーは鮮度が味を左右します。淹れたてが一番おいしいので、ぜひ試してみてくださいね。
ホットコーヒーを作るときに使う道具と氷を用意し、ポイントさえ抑えれば、誰でもおいしいアイスコーヒが作れますよ。
アイスコーヒーは鮮度が味を左右します。淹れたてが一番おいしいので、ぜひ試してみてくださいね。
材料・必要な道具(2杯分/約300ml)
半分の分量で1杯分(約150ml)を作ることも可能ですが、1杯分だとすぐに抽出されてしまい、作業スピードを早くしなければなりません。
私はゆっくり丁寧に淹れたいので、いつも2杯以上の分量で作っています。今回は2杯分のアイスコーヒーの作り方をお伝えします。
私はゆっくり丁寧に淹れたいので、いつも2杯以上の分量で作っています。今回は2杯分のアイスコーヒーの作り方をお伝えします。
〈材料〉
・コーヒー粉……30g
・お湯……約300ml
・氷……注ぐお湯と同じ分量
お湯は分量ぴったりを意識しなくてもOK。300ml以上のたっぷりのお湯を用意しましょう。
〈道具〉
・ドリッパー
・サーバー(今回はサーバーの300mlの線まで入れています)
・コーヒーフィルター
・ケトル
・コーヒー粉……30g
・お湯……約300ml
・氷……注ぐお湯と同じ分量
お湯は分量ぴったりを意識しなくてもOK。300ml以上のたっぷりのお湯を用意しましょう。
〈道具〉
・ドリッパー
・サーバー(今回はサーバーの300mlの線まで入れています)
・コーヒーフィルター
・ケトル
作り方
1. サーバーに氷を入れる
サーバーに氷を入れます。今回はでき高300mlのアイスコーヒーを作るので、サーバーの300mlの線まで氷を入れています。はかりで計測すると約150gでした。
2. ドリッパーにフィルターとコーヒー粉をセットする
ドリッパーの形に合うフィルターを用意し、コーヒー粉を入れます。均一にお湯が行き渡るように、コーヒー粉の表面は平らにしましょう。
3. なるべく細い線で円を描くようにお湯を注ぐ
細いお湯の線を描きながら注ぎ、コーヒー粉全体をお湯で湿らせます。
ここで注意したいのは、最初からドボドボと一気にお湯を注がないこと。コーヒー粉全体からムラのない味を引き出すために、ゆっくり丁寧に注ぎましょう。
コーヒーがドリッパーの下からポタポタと数滴落ちたら、一旦注ぐのをやめます。
ここで注意したいのは、最初からドボドボと一気にお湯を注がないこと。コーヒー粉全体からムラのない味を引き出すために、ゆっくり丁寧に注ぎましょう。
コーヒーがドリッパーの下からポタポタと数滴落ちたら、一旦注ぐのをやめます。
シリコン蓋や小皿をかぶせ、コーヒー粉を10秒ほど蒸らすのがおすすめ。蒸らすとコーヒー粉全体にお湯が行き渡り、コーヒーの旨みが出やすい状態になります。
10秒たったら蓋を取り、最初と同様に細い線で円を描くようにお湯を注ぎます。
10秒たったら蓋を取り、最初と同様に細い線で円を描くようにお湯を注ぎます。
抽出中、ドリッパーの中心に白い上澄みが出てきます。
この上澄には雑味が含まれているので、注いだお湯をすべて落とし切ってコーヒーの中に入らないように注意しましょう。
抽出を続けて液量が300mlの線に達したら、抽出している途中でもドリッパーを外します。そうすることで、上澄がコーヒーに落ちるのを防ぎます。
この上澄には雑味が含まれているので、注いだお湯をすべて落とし切ってコーヒーの中に入らないように注意しましょう。
抽出を続けて液量が300mlの線に達したら、抽出している途中でもドリッパーを外します。そうすることで、上澄がコーヒーに落ちるのを防ぎます。
4. アイスコーヒーをかき混ぜてを急冷する
抽出が終わったらサーバーを水平の状態で回し、全体の濃度を均一にしましょう。ここで氷が溶け切ってしまう場合は、氷が少ないというサイン!
混ぜても氷の形が残り、溶け切らなければしっかり急冷されていると判断してOKです。
混ぜても氷の形が残り、溶け切らなければしっかり急冷されていると判断してOKです。
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