ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

ピーマンはレンチンしてから調理すると苦みが和らぐ?

ピーマンが苦手な人に朗報。青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さんのX(旧Twitter)によると、ピーマンはレンチンしてから調理すると食べやすくなるのだそうです。

甘みを感じるほどに苦みを抑えられるほか、種ごとおいしくいただけるるというから驚き。さっそく試してみたので、検証結果をお届けしますよ。

SNSには「目からウロコ」「本当に苦くない」の声

SNSには「子どものピーマン克服にいい」「やってみる!」「目からウロコ」のような声が続出。実際に試した人たちからは「本当に苦くない」「これならパクパク食べられる」「生から調理するよりレンチンしてからのほうが断然おいしい」「ピーマンが甘くなる」との感想が多々寄せられていますよ。

加熱時間は600Wで3分

Photo by pomipomi

加熱時間は600Wで3分が目安。種が飛び散りそうなので、筆者はふんわりとラップをかけてからレンチンしました。

青髪のテツさんいわく「加熱時間は量によって変わりますが、だいたいでオッケー」「ピーマンをまるごと加熱する場合は穴を開けたほうがよいかも」とのことですよ。

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こちらが加熱後の様子です。かなりしんなりとしています。

普通に焼いたものとレンチンしてから焼いたものを比較

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「レンチンだけではなく、レンチン後いつも通り加熱調理する必要があるので注意」とのこと。よって筆者はレンチンしたピーマンをフライパンで焼き、シンプルに塩だけで調味することにしました。

味を比較するために、レンチンなしで生のまま焼いたピーマンも用意。果たしてどれほど苦みに差が付くのでしょう?

レンチンなし→特有の苦みがしっかり

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生のまま焼いたピーマンは、特有の苦みがしっかりと残っています。ピーマンが苦手な方だと食べにくいかもしれません。

種のプチプチ感も際立っているため、人によっては口当たりの悪さを感じる可能性も。

レンチンあり→苦みをほぼ感じない!

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レンチンしてから焼いたピーマンは、苦味がほぼないどころか甘い!これなら小さな子どもでもパクパクいけるのではないでしょうか?

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種もしんなりとしていて口残りなし。存在がほとんど気になりませんよ。
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