ライター : 鎌上織愛

幼児食アドバイザー、グルメ旅ライター、お土産コンシュルジュ

マルコメダイズラボ「大豆のお肉で作るワンプレートごはん」

Photo by okamagami

マルコメダイズラボ「大豆のお肉で作るワンプレートごはん」は、乾燥させた大豆ミートと3種類の調味だれが入っているコストコ限定のセットです。味付けに失敗することなく、簡単に多国籍料理が作れますよ。

水で戻すことで、お肉と似たような見た目や食感になる大豆ミート。原料である大豆は高タンパク・低脂質・ノンコレステロールなうえ、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。お肉を控えたい人や植物性の食品を摂取したい人から、栄養価の高い代替品として数年前から注目されていました。(※1)

マルコメダイズラボ「大豆のお肉で作るワンプレートごはん」の価格やコスパは?

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マルコメダイズラボ「大豆のお肉で作るワンプレートごはん」には、ガパオライス、タコライス、キーマカレーの調味だれが、それぞれ3セットずつ入っています。

価格は1,780円(税込)で、1食あたり約197円。マルコメダイズラボのオンラインショップでは、ガパオライス5個1,729円(税込)で、1食あたり約346円で販売されています。3種類がセットでお得に購入できるのは、コストコのみです。

パッケージを開けた瞬間は「大豆はこれだけ!?」と思うかもしれませんが、乾燥させた大豆ミートは調理中に加える大さじ3杯の水とほかの食材の水分を吸うことで、約3倍に膨らみます。できあがりは、1セットで2人分でも十分な量に仕上がりますよ。

パッケージにはおすすめのレシピもそれぞれ書かれているので、作り方に困ることはありません。

3つの味とおすすめの食べ方

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3種の味を楽しめる「大豆のお肉で作るワンプレートごはん」。どのセットも基本的には以下の3ステップでひと品が完成します。

どの種類も玉ねぎのみじん切りを使用しますが、筆者のおすすめはコストコで販売されている「ドライオニオン」を活用する方法。ドライオニオンは玉ねぎを乾燥させたものなので、水で戻すだけで玉ねぎのみじん切りに早変わりするため大変便利です。

使用目安は、玉ねぎのみじん切りを100g用意したい場合、ドライオニオン34gに水を66g加え10分ほど放置するだけでOKです。

大豆のお肉で作るワンプレートご飯の作り方

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1. 油をひいたフライパンを中火にかけ、玉ねぎのみじん切りとお好みの野菜を炒める

2. 野菜に火が通ってきたら「乾燥大豆のお肉」と水大さじ3を入れ、「乾燥大豆のお肉」が好みのやわらかさになるまで炒める

3. 調味だれを加え具材にしっかり絡めたら、ご飯にかけて完成

大豆ミートはそれぞれの調味だれによく絡み、原料が大豆であることを忘れるほど本格的な味わいを楽しませてくれます。大豆ミートの見た目は挽肉で、豚や牛の挽肉というよりは、鶏挽肉に近い味わいです。大豆ミートということを言われなければ分からないほど、調味だれとマッチしますよ。

それではさっそく、それぞれの調味だれの味や、おすすめのアレンジ方法を紹介します!

エスニックな香り引き立つ「ガパオライス」

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ガパオライスの調味だれは、バジルの爽やかな香りに醤油やオイスターソース、みそで味付けされた濃厚なコクのある味わいです。唐辛子も使われているのでピリ辛な仕上がりで、異国感溢れる味わいはクセになりますよ。

ガパオライスのおすすめアレンジ「生春巻き」

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ガパオライスの調味だれは、エスニックな味と香りを堪能することができるので、東南アジア料理にアレンジしました。ベトナム料理の生春巻き風にしましたが、ガパオの本格的な味わいが相性抜群です!

ライスペーパーを水で戻したら、サニーレタスを敷いて、ガパオライスの調味だれで作ったガパオをのせて巻いたらできあがり。さっぱりもっちりのライスペーパーに、ガパオの濃厚な味がマッチします。
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