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フランスの伝統菓子「ラ・メールプラール クッキー」
アメリカ発祥の会員制倉庫型店「コストコ」。アメリカの商品を取り扱っていると思っている人も多いかもしれませんが、実はさまざまな国の製品を多数販売しています。「ラ・メールプラール クッキー」も、そのひとつ。フランスの定番土産である同商品は、「濃厚なバターの風味がたまらない」とコストコユーザーのあいだでも評判です。
この記事では、「ラ・メールプラール」の誕生秘話やクッキーの味、おいしさの理由など、魅力をたっぷりお伝えします。
この記事では、「ラ・メールプラール」の誕生秘話やクッキーの味、おいしさの理由など、魅力をたっぷりお伝えします。
ラ・メールプラールとは?
「ラ・メールプラール」は、フランスの世界遺産「モン・サン・ミッシェル」にある老舗レストランです。創業は1888年。料理人のアネット・プラールが、この地を訪れる巡礼者のために宿屋とレストランを開業し料理をふるまったのが始まりです。料理の才能が認められたアネットに、伝統あるフランス料理への貢献と名声を讃えた「メール」という名誉称号が与えられ「ラ・メールプラール」という名前が生まれました。
さらにアネットは「幸せな人生を!」という願いを込めて、自ら考案したクッキーを巡礼者や子供たちに提供。「Lucky Charm(幸運のお守り)」と評判が広がり、現在もフランスの人気のお土産として定着しています。これが今回ご紹介する「ラ・メールプラール クッキー」の由来です。
さらにアネットは「幸せな人生を!」という願いを込めて、自ら考案したクッキーを巡礼者や子供たちに提供。「Lucky Charm(幸運のお守り)」と評判が広がり、現在もフランスの人気のお土産として定着しています。これが今回ご紹介する「ラ・メールプラール クッキー」の由来です。
「ラ・メールプラール クッキー」のサイズやパッケージは?
「ラ・メールプラール クッキー」はパッケージの箱がとにかくおしゃれ。デザイン、色ともにクラシカルな雰囲気で、まさに伝統的なフランス菓子にぴったりの装いです。モン・サン・ミッシェルとおいしそうなクッキーのイラストも描かれていて、つい手に取りたくなります。
箱を開けてみると、赤と青の小箱が3箱ずつ計6箱入っています。小箱は外箱と同じデザインなので、手土産として1箱ずつ配ることもできて便利ですよ。
「ラ・メールプラール クッキー」は、赤い箱にピュアバタービスケット、青い箱にピュアバターショートブレッドが入った、2種類のクッキーアソートです。小箱を開けると、さらにクッキーが2袋に分けられて入っています。
1袋につき、ビスケットは8枚入りで、ショートブレッドは4枚入り。それが1箱に2袋ずつ入っているため、ビスケットとショートブレッドそれぞれ3箱の合計枚数は72枚と、食べ応え満点です。
1袋につき、ビスケットは8枚入りで、ショートブレッドは4枚入り。それが1箱に2袋ずつ入っているため、ビスケットとショートブレッドそれぞれ3箱の合計枚数は72枚と、食べ応え満点です。
クッキーの形状は、ビスケットが花型のような形状でショートブレッドは円形です。どちらにも「ラ・メールプラール」の創業年である「1888」の文字が刻印されています。大きさはどちらも直径5cmほどですが、厚さはビスケットの方が薄く約0.5cm。ショートブレッドは約1cmあります。
「ラ・メールプラール クッキー」の味は?
ビスケットはショートブレッドより薄いため、サクサクとした食感です。こんがりと焼いてあり、ほんのり香ばしさがあります。バターのコクがしっかりと感じられますが、クリスピーで軽い食感なので、何枚でも食べられそうです。
ショートブレッドは、袋を開けるとバターの良い香りがふわっと漂います。さっくりホロホロとした食感と風味豊かなバターのコクが、甘すぎず上品な味わいです。特段大きいサイズではないですが、重厚な味わいなので1枚で十分な食べ応えがありますよ。
「ラ・メールプラール クッキー」のおいしさの理由
「ラ・メールプラール クッキー」のこだわりは、すべてフランス産の原材料を使用していること。クッキーの要となるバターには、フランス産の発酵バターが贅沢に使われています。原料となるクリームを乳酸菌によって発酵させて作った発酵バターは、特有のコクと深みのある風味が特徴です。ほかにも、放し飼いされた鳥の新鮮な卵を使用していたり、パーム油・防腐剤・人工香料・着色料を一切使用していないのもポイントです。
このように強いこだわりをもって作られているからこそ、フランス随一のクッキーとして現在も多くの観光客から愛され続けているのでしょう。
このように強いこだわりをもって作られているからこそ、フランス随一のクッキーとして現在も多くの観光客から愛され続けているのでしょう。
「ラ・メールプラール クッキー」の保存方法は?
箱や内袋は保存できる仕様になっていないので、内袋を開けたら一度で食べきるのがおすすめです。食べきれずに保存する場合は、密閉容器に入れると良いでしょう。密閉容器で保存する場合も、できるだけ早めに食べきるようにしてください。
また可能な限り湿気や高温を避けて、直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。小箱のまま保管するのであれば賞味期限は約1年間なので、手土産や保存食としても活躍すること間違いなしです。
また可能な限り湿気や高温を避けて、直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。小箱のまま保管するのであれば賞味期限は約1年間なので、手土産や保存食としても活躍すること間違いなしです。
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