ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

おにぎりが冷めても固くならない裏技を検証

Photo by pomipomi

おにぎりは握ってから時間が経つと、水分が飛んで固くなりがち。作り置きをしたり、お弁当に入れたりすれば、食べる頃にはおいしさが半減していますよね。

なんでもおにぎりは、ごはんに油を混ぜると固くならないのだそう。果たしてどれほど効果を得られるのか、筆者も実際に試してみました。

材料(大1個分)

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・温かいごはん……200g
・食用油……小さじ1/2杯
・塩……適量

※食用油は、油特有の匂いやクセがない米油を使って検証します。

手順

1. ごはんに油を混ぜる

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温かいごはんに油を加え、ムラのないように混ぜます。塩はこの段階で加えてもよいですし、握る際にまぶしても構いません。

2. 握る

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あとは普通に握るだけ。

油ありと油なし、2種類のおにぎりを作って比較!

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油ありと油なし、2種類のおにぎりを作りました。朝握ったものをお昼に食べて、どれほど固さに差が出るのかを検証します。

左側が油あり、右側が油なしです。パッと見は特に差がありませんね。

油なしのおにぎり

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油を入れずに握ったおにぎりがこちら。見るからにやや固そうですよね。

食べるとやはり部分的にカチカチとしていて、水分が飛んでいるのを感じました。
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