ライター : とも花

料理家 / レシピライター

フランスでブーム!「パリおにぎり」のおすすめレシピ

Photo by とも花

いま、日本人のソウルフード「おにぎり」のおいしさがフランスの人々を魅了してるそう。パリではいっときのブームにとどまることなく、専門店はもちろんスーパーの店頭にも並ぶほど定番化しているといいます。

今年開催されるパリオリンピックの影響もあり、この「パリおにぎり」が逆輸入されるという噂も……。

本記事では、そんなパリおにぎりを再現!雰囲気が楽しめる具材をチョイスして、いつものおにぎりをアレンジしてみました。

1. ワインが欲しくなる!生ハム×クリームチーズ×クレソン

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ごはんにクリームチーズを軽く混ぜ込んで(塊があってもOK)にぎり、クレソンを添えて生ハムで包めばできあがり。

生ハムの旨味とクリームチーズのコク、クレソンのさわやかな風味が相性抜群!思わずワインが欲しくなる、魅惑の組み合わせを楽しめるおにぎりです。

2. 缶詰活用で手軽に。ムール貝×パセリ×ピンクペッパー

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フランス食材といえば「ムール貝」を思い浮かべるのは筆者だけではないはず!

おつまみ用にストックしておいた缶詰“オリーブオイル漬けの味付きムール貝”を具材にしてみました。

パセリを刻んだものとピンクペッパーを加えて風味豊かな仕上がりに。お好みでレモンを添えるのもおすすめです。

3. 定番具材がおしゃれに進化。鮭×オリーブ×ディル

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日本で定番人気の鮭はパリでも人気の具材だそう。魚介料理によく使われ“魚のハーブ”とも呼ばれる「ディル」を組み合わせて彩りよく仕上げました。

鮭のオレンジとオリーブの黒のコントラストもなかなか魅力的ではないですか?軽く手塩を付けて握ってみましたが、酢飯にしてもおいしそうですよ。

意外な組み合わせが楽しい!パリおにぎりを作ろう

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筆者にとっては初の組み合わせのものばかりでしたが、新しいおいしさを発見できたのは何よりの収穫。

次は現地で人気のチキンやビーフを使うパリらしいおにぎりはないかと楽しく模索中です。みなさんもぜひ、いろいろな組み合わせのパリおにぎりを作ってみてくださいね。
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