ライター : pomipomi

webライター

年越しそばには何を入れるべき?縁起が良いといわれる食材

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

日本では古くから、大晦日に年越しそばを食べるのがならわし。長寿を祈願したり、一年の厄災を断ち切るためにいただきますよね。

具材に決まりはなく、何をのせてもOKです。しかし入れると縁起が良いとされている食材もあるので、ゲン担ぎをしたい人は事前にチェック。

本記事では年越しそばの定番トッピング4つを紹介しつつ、それぞれが持つ意味を解説します。
おすすめの記事はこちら▼

縁起が良いといわれる、4つの定番具材

1. 海老の天ぷら

Photo by macaroni

腰が曲がった海老は「長寿」のシンボル。年越しそばに入れると、「腰が曲がるほど長生きできますように」という願掛けになります。
おすすめの記事はこちら▼

2. 油揚げ

Photo by macaroni

油揚げの別名は「稲荷揚げ」。お稲荷さんは、商売繁盛や五穀豊穣の神様です。金運や仕事運を上げたい人は、年越しそばに油揚げを入れることが多いようですね。
おすすめの記事はこちら▼

3. ねぎ

Photo by macaroni

「労をねぎらう」という語呂合わせから、年越しそばの具材に重宝されているねぎ。神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたゲン担ぎであるともいわれていますよ。
おすすめの記事はこちら▼

4. 紅白かまぼこ

Photo by macaroni

厄よけ祈願におすすめの「紅白かまぼこ」の白は清浄、赤は魔除けの色を表すと考えられています。
おすすめの記事はこちら▼

縁起の良い年越しそばで、新年を気持ちよくスタート

年越しそばの具材に決まりはないものの、せっかくならゲン担ぎしたいところ。願い事に合った食材を入れると良いですね。

「毎年食べていない……」「いつもカップ麺で済ませている」という方も、今年は作ってみるといいかもしれません。大晦日におめでたい1杯をいただけば、新年を気持ちよく迎えられるはず。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ