ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

年越しそばを食べるタイミングは?大晦日のいつ?

Photo by macaroni

長寿を祈願したり、厄災を断ち切るためにいただく年越しそば。大晦日に食べるのは知っていても、具体的にいつがベストなのか疑問に思う人が多いようです。

本記事では、年越しそばを食べるタイミングについて解説。毎年頭を悩ませている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

みんなはどのタイミングで食べている?

SNSには「大晦日の夕食として食べる」「大晦日の夕食後、除夜の鐘を聞く頃に食べる」との声が多数あがっています。

なかには「大晦日の昼に食べる」「除夜の鐘を聞きながら24時以降に食べる」「大晦日よりも前の日に食べる」という人も。

時間帯に決まりなし。基本は大晦日のうちならいつでもOK

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年越しそばは、食べるタイミングに決まりはありません。12月31日中であれば、いつでもよいとされています。

ただし年をまたいで食べるのは、「新年の良運を断ち切ることになり、縁起がよくない」という考え方も。年越しの直前にいただくなら、年内に完食できるのが理想ですね。

なお、地域によっては年を越してから食べるところもあるようです。

「年越しそば = 年を越す瞬間に食べる」ではない

「年越し」という言葉から、「年を越すタイミングで食べなければいけないの?」と思う人も多数。12月31日中ならいつでもよいと知れば、がんばって遅くまで起きている必要はありません。

なにより無理はせず、大晦日の自分の食べやすいタイミングに、心を落ち着けていただくのがベターですね。しっかり願掛けをしながら食べれば、新年を幸先よくスタートできるはず。
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