ライター : pomipomi

webライター

おいしい年越しそばを作りたい。乾麺の上手なゆで方は?

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

長寿祈願や厄払いのためにいただく年越しそば。せっかく作るなら、よりおいしい1杯に仕上げたいと思いませんか。

本記事では、南麻布にある和食の名店「分とく山」の総料理長、野﨑 洋光さんへのインタビュー記事を再編集し、乾麺の上手なゆで方をお届けします。

3つのポイントを押さえるだけでワンランク上の仕上がりに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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乾麺を上手にゆでる3つのポイント

1. 大きめの鍋で泳がすようにゆでる(沸騰状態を保つ)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

大きめの鍋に湯を沸かし、麺を泳がすようにゆでるのがコツ。また吹きこぼれないように気を付けながら、鍋の中は常に沸騰状態を保ちましょう。

ちなみにゆで時間は袋の表記通りでOKです。

2. ぬめりが気になれば水で洗う

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

麺がゆで上がったらザルにあげ、水気を切ります。このときぬめりが気になるようなら、水でサッと洗います。

野崎さんによると「そばのぬめりをしっかり取っておけば、つゆが濁りません」とのことだそう。

3. 麺をつゆの中で軽く温める

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

麺の水気をしっかり切ったら、つゆの入った鍋に入れて軽く温めます。あとは丼に盛り、具材を盛り付ければ完成です。

少し気をつけるだけでおいしさが格上げ

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

ご紹介した3つのコツを押さえれば、麺のおいしさがワンランクアップ。「こんな簡単なことでよかったのか」と驚かれた人も少なくないのでは……?ツルッと心地よい口あたりで、コシのある食感に仕上がります。

いつもの年越しそばも、仕上がりがグンと格上げすること間違いなし。
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