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一部で注目の的に。インドの食べ物「パニプリ」とは?
インド料理好きの間で、じわじわと注目を集めているパニプリ。
パニプリとは、生地を意味する言葉「パーニー」と、水を意味する「プーリー」を合わせた造語。油で揚げた生地にスパイス水をかけて食べるとのこと。一風変わったおやつ・スナック菓子で、現地インドでは大人気のストリートフードだそうです。
筆者も「食べてみたい」と思い、未体験ながら実際に作ってみます!
パニプリとは、生地を意味する言葉「パーニー」と、水を意味する「プーリー」を合わせた造語。油で揚げた生地にスパイス水をかけて食べるとのこと。一風変わったおやつ・スナック菓子で、現地インドでは大人気のストリートフードだそうです。
筆者も「食べてみたい」と思い、未体験ながら実際に作ってみます!
手に入れるには?インド食材店かオンラインで
作ってみようと思いついたのはいいものの、どんな材料を使ったらいいかもわからず……。とりあえずインド食材店へ、向かったのは「アンビカショップ蔵前店」です。
入店するやいなや、すぐに目に入ったのが、店内POP。“パニプリを作ろう” と書かれているではありませんか。やはり、注目を集める存在であることは間違いないなさそうです。
スタッフの方に聞きながら、おうちですぐに作れるという便利な商品を購入!
入店するやいなや、すぐに目に入ったのが、店内POP。“パニプリを作ろう” と書かれているではありませんか。やはり、注目を集める存在であることは間違いないなさそうです。
スタッフの方に聞きながら、おうちですぐに作れるという便利な商品を購入!
購入した食材はこちら
必要な食材
- パニプリフライアム(生地)
- パニプリマサラ(スパイス水)
- ムング豆
- チャツネ
- カリンブンティ(市販菓子)
基本のパニプリ作りに必要な食材は5点。
生地に詰めるムング豆、調味料のチャツネ、トッピング用のカリンブンティは、お好みでアレンジしていいそうなので、最低限パニプリフライムとパニプリマサラの2つがあればOK。
また、便利なパニプリキットも販売されていますよ。
生地に詰めるムング豆、調味料のチャツネ、トッピング用のカリンブンティは、お好みでアレンジしていいそうなので、最低限パニプリフライムとパニプリマサラの2つがあればOK。
また、便利なパニプリキットも販売されていますよ。
パニプリの作り方
調理時間
60分
パニプリの作り方は大きく分けて3ステップ!見慣れない食材ばかりで戸惑いますが、生地は揚げるだけ、水は溶くだけ、豆はゆでるだけなので、そんなにむずかしくありません。
また、具材はムング豆とじゃがいもを混ぜたものでもいいそうですが、今回はシンプルに豆のみで作ります。果たして成功するのかドキドキです。
また、具材はムング豆とじゃがいもを混ぜたものでもいいそうですが、今回はシンプルに豆のみで作ります。果たして成功するのかドキドキです。
材料(4〜5人分)
コツ・ポイント
- ムング豆を先にゆで始める
- プーリー(スパイス水)は冷蔵庫で冷やしておく
- パニプリフライム(生地)はサッと油で揚げる
作り方
1.ムング豆をゆでる
Photo by akiharahetta
ムング豆は、水に浸しておく必要がなく、すぐに調理できる便利な豆。サッと水洗いし、たっぷりの水と一緒に火にかけます。
沸騰したら弱火にし、フタをして豆がやわらかくなるまで30~40分ほどゆでてください。ゆであがったらザルにあけておきます。
2.スパイス水を作る
Photo by akiharahetta
パニプリマサラを500ccの水で溶きます。よく混ぜ合わせたら冷蔵庫で冷やしておきましょう。
本来は食べる直前に茶こしなどで漉しますが、マサラは細かい粉末なので、漉さなくても大丈夫そう……。ちなみに筆者はそのまま使いました。
3.生地を揚げる
Photo by akiharahetta
揚げ油を170℃に熱し、パニプリフライムを揚げます。平たい小判型のフライムを油に投入すると、10秒ほどで膨らみ始めました。
ひっくり返して裏面も揚げると球体になります。思いのほか短時間でぷっくり膨らみびっくり!大成功です。
4.揚げた生地に穴をあける
Photo by akiharahetta
まん丸に揚がったプリは、中が空洞になっています。スプーンや菜箸で穴をあけ、具となるムング豆を詰めてください。
5.トッピングを用意する
Photo by akiharahetta
ムング豆を詰めたらトッピングをして仕上げます。カリンブンティはひよこ豆にスパイスを効かせた市販菓子。豆のうえにトッピングし、冷やしておいたパーニー(スパイス水)とチャツネを添えて完成です。
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