ライター : ひらおかゆうか

料理研究家/管理栄養士

冷めてもおいしい!チキチキボーン風唐揚げ

Photo by ひらおかゆうか

見た目も味も完全に再現するチキチキボーン風唐揚げ。何も知らずに食べた家族が本物と勘違いするくらい、色やスパイシーさがそっくりに仕上がりました。下味にも衣にも粗挽き黒こしょうを効かせるのがポイント。

粗挽き黒こしょうやスパイスの量を調節するとスパイシーさが弱まり、お子様でも食べやすくなります。より強くスパイシーさを求める方には、パプリカパウダーをチリパウダーに変えるのがおすすめです。

チキチキボーンを再現するコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. スパイスやコンソメを混ぜてスパイシーさを出す
  2. 中温で素早く揚げる
コンソメやスパイスミックス、粗挽き黒こしょう、パプリカパウダーを混ぜ合わせることでチキチキボーンのあの味に近づけることができます。衣にも味付けをするため、通常の唐揚げよりも焦げやすいです。180度以上の高温にするとすぐに焦げてしまうので、火加減に注意しましょう。

食べる手が止まらない。チキチキボーン風唐揚げレシピ

Photo by ひらおかゆうか

調理時間 20
保存期間:冷蔵で3日、冷凍で1ヵ月

みんな大好きなチキチキボーン。スパイシーな味がクセになりいくらでも食べられますよ。漬け込み時間が短く工程も少ないので、すぐに作れるところも嬉しいです。

冷めてもおいしいチキチキボーン風唐揚げはお弁当にも大活躍のひと品。カリカリ、ジューシーに仕上げるポイントやスパイシーな味付けにするコツを紹介します。

材料(2人分)

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作り方

1.鶏手羽中と調味料を合わせる

袋の中に鶏手羽中と調味料を入れた様子

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ポリ袋に鶏手羽中と調味料を入れて揉み込みます。袋の中で5分ほどなじませます。

2.バッター液を作る

ボウルにバッター液の材料を入れて混ぜている様子

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ボウルにバッター液の材料を入れ、ダマにならないようにしっかりとかき混ぜます。

3.鶏手羽中をバッター液に絡める

バッター液と鶏手羽中を混ぜ合わせている様子

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バッター液の中に1を加えてよく絡めます。

4.油で揚げる

フライパンで鶏手羽中を揚げている様子

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フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。衣を落としたとき途中まで沈んでからすぐに上がってくるのが適温の目安。鶏手羽中をひとつずつ入れて片面を2分揚げます。

5.ひっくり返して揚げる

鶏手羽中を裏返してさらに3分ほど揚げている様子

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鶏手羽中を裏返してさらに3分ほど揚げます。キッチンペーパーの上で油をよく切って完成です。

よくある質問

チキチキボーン風唐揚げは鶏手羽中以外でも作れますか?

鶏手羽中以外でも作れます。おすすめは鶏のもも肉や手羽先、手羽元です。大きさや厚みによって加熱時間を調節してください。

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