2.【やさしくこする】玄米の洗い方

Photo by 菅 智香

玄米を両手でこするようにして洗うと、玄米ならではの風味をしっかりと感じられます。ふりかけやごはんのおともなどをのせず、炊いた玄米をそのまま味わう場合におすすめの洗い方ですよ。

1. 玄米をさっと洗い、ざるに上げる

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ボウルに玄米を入れてさっと洗い、ざるに上げます。

2. 玄米を両手でこするようにする

Photo by 菅 智香

ざるに上げた玄米を両手で挟み、こするようにします。

3. 浸水する

Photo by 菅 智香

玄米を水ですすぎます。水に浸し、24時間浸水します。浸水が終わったら、鍋や炊飯器などお好みの方法で炊きます。

やさしく洗った玄米の仕上がりは?

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見た目の印象はどれも大きな変わりはありませんが、紹介する3つの洗い方のなかで、もっとも風味が豊かで香り良く仕上がります。玄米の粒もそれぞれふっくらと炊き上がりますよ。甘みをしっかりと感じられるので、味付けすることなく、炊いた玄米だけでおいしくいただけます。

仕上がりの特徴

  1. 玄米の風味がとても豊か
  2. ふっくらとしている
  3. 甘みを感じられる

3.【傷をつけるようにする】玄米の洗い方

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玄米をこするようにすることで、傷が入り水を吸収しやすくなります。パサつきが少なく、玄米の風味があまりしないため、玄米に苦手意識のある方におすすめの洗い方です。

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